自然と水に恵まれた九州の米どころ・熊本県氷川町にて、白玉をベースにした和菓子づくりを行っている創業380余年の老舗菓子店です。長く受け継いできた伝統の製法を守りながら、新しいマーケティング手法も積極的に導入し、2店舗とオンラインショップでこだわり抜いた商品を熊本から全国へと展開。「安心で、美味しいもの」を一番に、自宅用から贈答用まで、老若男女が楽しめるお菓子づくりに励んでいます。
日本有数の歴史を持つ老舗菓子店として、白玉粉を使用したお菓子を販売している私たち。ノスタルジックな雰囲気の本店は地元住民の憩いの場として親しまれ、若い世代から年配の方まで幅広い人たちに楽しんでいただいています。伝統を重んじながらもWEBやSNSを活用したマーケティング手法も積極的に取り入れ、レシピ動画を配信するなど、時代の変化にも柔軟に対応。つややかな私たちの白玉スイーツはSNSでも好評です。現場では、お客様・取引先・同僚へリスペクトを持ちながら同意・共感できるタイプや、新しいことへのチャレンジ精神が旺盛で、伝統をより良い形で全国・世界へと広めたいという意欲のある社員が活躍しています。
すべての商品の土台となっているのが、伝統の石臼製法で作り上げた極上の「白玉粉」。佐賀県神崎産のもち米100%をじっくりと手間をかけてひき上げることで、やわらかく、こしのある真っ白な白玉粉ができ上がります。この白玉粉を良質な水でこねて1つ1つ丸めてゆで上げた「白玉スイーツ」や、白玉粉を使うことでパリッとした食感と餡の絶妙な調和を楽しめる「軍配もなか」は老若男女に愛されています。また、創業当時から変わらぬ製法で作り続けている「家伝水飴」や、近隣農家と共同開発した「ジャム」も好評。原価高騰が進む食品業界において、地元の生産者と直接取引することで、価格を維持した商品提供が実現できるのです。
当店は、徳川家光が将軍を務めた江戸時代寛永15年、水に恵まれた米どころ・肥後・吉野郷(現・熊本県氷川町)にて、純良なもち米を使用した米飴屋「吉野家」として始まりました。看板商品のひとつ「家伝水飴」は、砂糖がなかった時代からの伝統商品。創業当時から受け継がれた製法そのままに、現在も作り続けています。良質な水と優れた原材料をもとに手作りのやさしさを伝える商品づくりに励み、今では熊本県でトップクラスを誇る380余年の歴史を持つ老舗企業に。この先400年、500年とお客様に選ばれ続けていくために、お客様・地域・受け継いできた伝統を大切に、より多くのお客様に愛される商品づくりにチャレンジし続けていきます。
事業内容 | ◆白玉粉及び穀粉の製造販売
◆菓子類及び白玉等の加工調理食品の製造販売 ◆飲料水の販売 ◆喫茶店及び食堂並びに売店の経営 ◆前各号に付帯する一切の業務 |
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設立 | 1638年創業
昭和33年法人化:合資会社牛嶋新三郎商店 平成22年度白玉屋新三郎株式会社へ組織変更 |
資本金 | 5,000万円 |
従業員数 | 12名(2022年9月時点) |
売上高 | 1億6000万円(2021年度実績) |
代表者 | 代表取締役社長 牛嶋 伸夫 |
事業所 | ◆本店
熊本県八代郡氷川町吉本72 ◆福岡岩田屋店 福岡県福岡市中央区天神2丁目5-35 岩田屋本店B2F |
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