株式会社小矢部精機

「ものづくりを通じて価値を創造し、社会に貢献する」を経営理念に、自動車の車体製造ラインの自動化事業とレーザー事業を行っています。それらの技術は、すべてオリジナル。これまで培ったお客様との信頼と声から、商品の改良・開発で進化を遂げたものばかりです。お客様とともに、そして皆さんとともに、技術向上に努めることで、「未来のものづくりJAPAN」を築くことが私達の使命。「MADE IN JAPAN」のブランドが衰退しないよう、弊社の技術でお客様とともに切磋琢磨し、築いていこうと、一丸となって精進しています。

当社は、自動車の車体製造ラインの自動化事業とレーザー事業を主とするグローバルメーカーです。特に、自動車部品をプレス機に高速かつ高精度に搬送する自動化装置「ディスタックフィーダー」は国内トップシェアを誇ります。またレーザー溶接事業では、ドア内部に使用する鉄板を溶接して厚みを工夫し、自動車の軽量化を実現し、国内第1位、世界第2位のシェアを誇ります。これらの自動車分野で培ったノウハウをもとに、今後は他分野にも生かしていきます。近年は、非常に軽くて硬いウルトラハイテン材を生かすために、ホットプレスライン自動化装置を開発するなど、時代に先駆けた技術革新で積極的にチャレンジしています。

私たちはチャレンジ精神によって常に革新し、最後までやり遂げてきたことでチャンスをつかみ、小矢部から日本、日本から世界へと挑戦してきました。今後は新たなモノ・情報・技術が生み出され、私たちの生活や常識を含め、様々なものが変化していく時代がやってきます。それらに対応するため、私たちは"Challenge!!　Change!!　Chance!!"を合言葉に、時代を先読みした先進技術の創造に取り組んでおり、2022年には、ITやIoTに関する基礎固めとして、DXプロジェクトを開始。新たな付加価値創造に向け、より大きな挑戦ができる環境を構築します。あなたの挑戦が日本のモノづくり産業の未来を変えるかもしれません。ぜひチャレンジを!