これが私の仕事 |
商学部出身の私が研究職! 私は商学部出身ですが、現在、中央研究所で製品開発の仕事をしています。研究所に配属が決まったときは、私で務まるのかと不安になりました。実際に研究所に行くと、三角フラスコやホールピペットも中学生ぶりで、どの器具をどう使ったらよいか、この反応はどうして起こるのか、注意点なども分からない状態でした。しかし、学生時代のソフトテニス部で培った、「あきらめずに、とにかくやってみる」の精神で、同期や先輩に聞きながら、少しずつ覚えていきました。一方で、新商品開発のコストを考える際に、商学部で学んだことを活かすことができ、そこは自分の強みだなと感じました。最初は右も左も分からなかった自分ですが、現在では商品開発のリーダーとして、チームの進捗状況や製品の味のチェック等、全体の管理をする仕事を任せてもらっています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分が担当した商品が販売されることが嬉しい! この仕事をしていてよかったと思う時は、やはり自分が担当した商品が工場のラインで大量に生産され、実際に店頭で販売されているのを見たときです。タマノイ酢での新製品開発は、営業・購買・企画など他部署とコミュニケーションを取りながら、一緒になって1つの製品を作り上げていきます。そのため、商品を作るには、多くの方々の協力が必要です。生産までに他部署との衝突やトラブルがあるときもありますが、実際に商品が形になった姿を見ると、その苦労が報われていると感じます。また、その商品を食べてくださったお客様から「おいしかった」というお言葉を頂いたり、業務用の製品を使って下さるお客様から、「こういうものが欲しかった」というお言葉を頂くこともあり、その時は本当に嬉しい気持ちでいっぱいになります。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
“若手から活躍できる”ところ! 就職活動をしている中で、『若手から活躍できる』ということと、『働かれている方がイキイキしている』ということに魅かれ、私もここで一緒に働きたいと思いました。実際に入社すると、若手が活躍するための仕組みが整っていると感じています。それは、若手からどんどんいろんなことにチャレンジさせてもらえるということと、文理を問わずにいろいろな仕事をさせてもらえるということです。新製品の開発も若手の社員が中心となって行っています。また、文理を問わない配属のため、私も商学部出身でありながら、研究所に配属になりました。最初は知らないことばかりでしたが、その時々で勉強しながら進めることができました。このような環境も非常にありがたく、日々自分の成長につながっていると感じています。 |
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これまでのキャリア |
経営企画室財政課→中央研究所 製品開発 チームリーダー |