こんにちは!採用担当の鈴木です。
共立は企業のお客様を中心に日々業務を行っておりますが、グループ会社である
共立リスクマネジメントと仕事の連携をすることも多いです。
今日はどんな場面で連携することがあるのか?について紹介いたします!
資産の鑑定評価
企業のお客様が現在付保している保険について見直しを行う時や、新規で建物や設備を
取得した時など「保険上の価値の金額」を算定することがあります。
保険は付けすぎても無駄になりますし、足りないと事故の時に適切な保険金を受け取れな
いことがありますので、正確な金額を把握する必要があります。保険を付けるものの正確な
価値を知りたいときにKRMを活用して、お客様に適切な保険の金額を設定していきます。
リスクの分析・評価
地震や爆発などが起こった際に、最大でどのくらいの被害が発生する確率があるかなど
リスクの分析・評価を行うことができます。
例えばお客様の資産全体が100億円とした際に、全部に保険を掛けるとその分保険料も
高くなってしまいます。KRMを活用してリスク分析を行い、例えば爆発が起こったとしても
被害があるのは実際には10億円と算定できれば10億円分保険を掛ければ無駄のない
リスクヘッジが可能です。
安全・防災に関する提案
お客様の中には事故の頻度が高いお客様もいるのですが、事故が発生して保険金を
もらうとその分保険料が高くなってしまうというケースもあります。私自身もそのような
お客様に対して、KRMと連携の上こちらのサービスを提案したこともあります。
事故が多くて悩んでいる工場や施設を1日がかりで回らせていただき、事故減少に
繋がりそうなポイントを指摘した上で社内会議や体制整備に役立てて頂くものです。
保険代理店というと保険を販売するだけ!というイメージもあるかもしれませんが、共立は
グループでこのようなサービスを提供できることも大きな強みだと思っております。
それではまた更新いたします!