業種 |
医薬品
化学/商社(医薬品)
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本社 |
富山、大阪
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1920年に富山の地場産業である薬用のガラス瓶を作り出して以来、ガラス瓶、プラスチック容器を中心とした包装資材を供給してきました。あらゆる包装資材を取り扱う阪神容器株式会社。主に医療用・医薬品用プラスチック製品を製造する阪神化成工業株式会社。BFSシステムを用い、医療用医薬品、OTC医薬品、医薬部外品を製造するファーマパック株式会社。主要3社を中心にグループの力を結集し、プラスチックの可能性を追求します。
阪神グループでは、総合職として採用し、適性を考慮した上で配属しています。当社独自のキャリア育成プログラムに沿って、数年ごとに配属部署をチェンジ。さまざまな経験を積んで、総合力のある人材を育成し、将来の当グループを担う中核的な人材に成長してもらうことを期待しています。配属職種としては、開発部門と品質部門、製造部門、営業部門の4つに大きく分かれており、開発部門は阪神ホールディングス(株)、品質、製造部門は阪神化成工業(株)とファーマテック(株)、営業部門は阪神容器(株)の所属となります。総合職で入社後、職務と勤務地を限定した特定職として働くことも可能です。
当グループは、1955年に設立した阪神容器からスタート。現在は阪神化成工業、ファーマパック、阪神容器、北陸硝子工業、阪神ホールディングスの事業会社で構成されています。医薬品を安全かつ安定した品質でお届けするには、優れた容器が必要です。当グループでは、阪神化成工業が医薬品用・医療品向けのプラスチック容器の企画・開発、製造・販売を行っています。ファーマパックでは、容器製造と同時に内用液の充填も行う「BFSシステム」を行う工場を持ち、容器と医薬品の製造ノウハウがあります。阪神容器では、前述の2社が製造した製品と、ガラス瓶などの包装資材全般を扱い、製造から販売まで一貫して行える点が当グループの強みです。
当グループではさまざまな容器や医薬品を世に送り出していますが、一つの容器、医薬品を作るためには、クライアントのニーズを聞く営業担当者、容器を開発する研究開発、樹脂を成形する製造部門、品質をチェックする品質管理、そして販売などさまざまな人の手が関わっています。周囲の人と協力していけることが大切です。モノづくりにおいては、新しい技術や知識を積極的に吸収できる、好奇心やチャレンジ精神のある方は、やはり活躍しやすいと思います。専門分野だけでなく、幅広い分野に関心を持ち、広い視野を持つ努力も大切です。薬に関する仕事や、人びとの健康を守る仕事に就きたいという方のご参加をお待ちしています。
事業内容 | ・医療用プラスチック容器の製造・販売
・医薬品、医薬部外品、清涼飲料水の製造・受託製造 |
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設立 | 1955年9月 |
資本金 | 9,800万円 |
従業員数 | グループ合計831名(2021年3月時点) |
売上高 | 226億円(2021年度3月期、グループ合計) |
代表者 | 代表取締役 高田 健 |
事業所 | ■工場
富山、大沢野、茨城、岡山、静岡 ■支店・営業所 大阪、東京、滋賀、山形 ■募集会社 ・阪神化成工業(株)、ファーマパック(株)、阪神ホールディングス株 〒939-8183 富山県富山市小中163 TEL:076-429-1111(阪神ホールディングス(株)) ・阪神容器(株) 大阪府大阪市城東区新喜多東1-4-12 |
募集会社 | ・阪神化成工業株式会社
・阪神ホールディングス株式会社 ・ファーマパック株式会社 ・阪神容器株式会社 |
沿革 | 1955年 大阪市東区に阪神容器(株)設立
1965年 大日本薬品工業(株)設立 1972年 富山市小中に阪神化成工業(株)設立 1975年 大阪市城東区に阪神容器(株)本社を移転 1997年 大日本薬品工業(株)をファーマパック(株)に社名変更 1998年 科学技術庁長官賞受賞 2002年 文部科学大臣賞受賞、特許庁長官賞受賞、ISO9001取得、千代田区東神田に東京支店を移転 2004年 企業グランプリ技術部門賞受賞、阪神AP(株)設立 2013年 阪神ホールディングス(株)設立 2016年 阪神化成工業(株)BCM(事業継続マネジメント)格付け認定取得 2017年 ファーマパック(株)BCM(事業継続マネジメント)格付け認定取得 |