私たちは、メーカーを始めとしたお客様のニーズに応える様々な機械を設計・製造している会社です。自社一貫体制にこだわり、設計から加工・組立・電装・梱包までトータルに手がけています。高性能・高品質な工作機械・産業機械・食品機械・専用機など、あらゆる分野の機械を作り上げるプロ集団として、お客様の抱える様々な課題を解決してきました。培った技術力を活かし、自社製品の製造・販売も行っています。
様々なメーカーから受託して機械の生産を行っている当社。ある業界に向けた特定の機械のみを製造するわけではなく、メーカーなどのお客様のニーズに応えて、あらゆる機械を作り上げます。例えば、洋服を作る機械を製造することもあれば、麺類や丼物を作る機械や産業用ロボットを製造することもあるのです。自社一貫体制で設計から手がけていて、多種多様な機械づくりに携われるため、常に新鮮な気持ちで仕事に取り組むことができます。特定の分野にとどまらずに幅広いスキルを身に付けることができるため、市場価値の高い技術者へ成長することも可能。「色々なモノづくりを手がけてみたい」と考えている方にぴったりの環境です。
突然ですが、ラーメンやパスタ・丼物は好きでしょうか?当社には「もっとおいしい麺類・丼物を早く、簡単に作りたい」という飲食メーカーのお客様からも、専用機の設計・開発の依頼をいただきます。単に麺や丼物が作れる機械を提供するだけではお客様のニーズを満たせません。どういった機械なら“もっと美味しいラーメンや丼物”ができるのかを考え形にするのが私達の仕事。もちろん食品に限らず、より高品質な洋服や家電を作る機械をお客様に提供するために、社内でアイデアを出し合って開発に取り組んでいます。また完成品を納品して終わりではなく、より魅力的な商品が作れるようお客様と対話しながら、機械をブラッシュアップしていきます。
事業内容 | ■各種工作機械・産業機械・食品機械などの自社製品・専用機の研究・開発・設計・製造
■大手工作機械メーカーのNC旋盤・マシニングセンタ・プレス機械・レーザー加工機・段ボール機械の受託生産 ■機械梱包・集荷業務 |
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設立 | 1937年 |
資本金 | 3,000万円 |
従業員数 | 183名(2022年1月現在) |
売上高 | 23億4千万円(2021年3月実績) |
代表者 | 代表取締役社長 安田 照幸 |
事業所 | 本社/愛知県北名古屋市熊之庄石原98番地 |
主な取引先 | オークマ株式会社/旭精機工業株式会社/株式会社不二越/株式会社安永/豊和工業株式会社/株式会社ISOWA/三菱重工工作機械株式会社/三菱電機株式会社 など |
沿革 | 1937年 名古屋市中区にて店舗改装業を開始
1941年 岐阜県益田郡にて製材業を開始 1946年 名古屋市中川区にて安田木工工場を新設し、紡績機械の木製品を生産 1960年 繊維機械の生産を開始 1965年 名古屋市港区に港工場を新設し、木製品製造の専門工場とする 1972年 現・北名古屋市にて師勝工場を新設。社名を安田工機株式会社とする 1974年 安田木工工場を安田工機株式会社に併合し事業部制を導入 1977年 港工場を師勝工場に統合 1978年 株式会社大隈鐵工所(現・オークマ株式会社)と技術提携 1990年 関連会社として安田テクニカ開発株式会社を設立。ドローイング・イン・マシンの「縦糸通し」の特許を取得 1993年 ドローイング・イン・マシンを商品機として発表 1996年 オークマ株式会社よりNLシリーズ・ニードルロッカー全機種の製造および販売権を取得。ケースコラムパレタイザーの基本機構「ケースの棒積装置」の特許を取得。中国の紡績メーカー「浙江省金鷹紡機股伎有限公司」に長繊維用の練条機「スパードラフタPD-3」を技術供与 1997年 長繊維用の練条機「スパードラフタPD-3」の技術研修生を中国より受け入れ 1999年 繊維機械「丸編機」をオークマ株式会社より技術移管し、「okuma-yasuda」のブランドで販売を開始。同時にOKK西田から丸編機の技術販売権を取得し、「YK-YASUDA」のブランドで販売を開始 2004年 真空熱転写プレス装置開発 2006年 名古屋市中区に「レトロ雑貨チンピーナ」を開設 2010年 国家技能検定実技試験実施協力協定締結(実技試験会場となる) 2011年 「レトロ雑貨チンピーナ」を「アンティックアールアール」に店名変更 2012年 TSC-300V(立形 ツインスピンドルセンタ)を株式会社キラ・コーポレーションと共同開発 2013年 株式会社梶田機械製作所より技術移管。高速ミーリング式歯切盤・4軸制御ヘール加工機の製造・販売を開始 |
ホームページ | http://www.yasuda-koki.co.jp/ |