当社は、創業50年目を迎えた「加工」の専門企業!
プレス加工業を中心に組立、溶接、仕上げ、ベンダー加工といった工程に対応してきました。
D to C(Direct to Consumer)に。そして≪創出会社≫へ。
世の中に無いものを創ることは大変ですがとても面白いです。
特許取得や製造業以外への事業展開を行っています。
2023年1月5日付に当社初の特許取得!
説明会にて、当社自慢の発明内容をご説明いたします!
昭和44年の創業よりプレス加工業を中心に、トラック・空調機器・建設機械などに使用される部品加工を行ってきました。強みは、部品の組立、溶接、仕上げ、ベンダー加工といった幅広い分野に対応できること。幅広い分野のお客様から依頼を頂いており、安定した経営を実現しています。そんな当社が目指していることは、“サプライヤーからメーカーになる”こと。その実現のため、省人化に取組み、自社開発部門の設立を目指しています。今、まさに企業としてさらなる成長を遂げる段階にいる当社。依頼いただいた製品をつくるサプライヤーにとどまらず、自分たちで価値を生み出すメーカーになるため、自社製品の開発に注力しています。
今まさに変革中の当社。メーカーとなるために実際に取り組んでいることは、「省人化」です。具体的には、最新設備を導入し加工作業の自動化を目指します。現在は、材料のセットは人が行い、加工は機械が行うという半自動化状態。将来的にはプログラミングを活用し、完全な機械化を実現させ、製品のより高品質かつ一定の品質に保てる体制をつくりだします。そんな体制で生まれた余力や利益は、自社製品の開発へ投入。真のものづくり企業となるため、既存の加工事業に磨きをかけ、新たな価値を生み出していきます。
ここまで、省人化についてお話してきましたが、機械に仕事を任せるなかで、「人の価値」とは何なのでしょうか。当社が社員に「価値」だと感じて欲しいことは、「考える」こと。指示通りにモノを作ることは、技術が発展している昨今たやすいことです。しかし、モノづくりにはアイディアといった人間の創造力が大変重要です。社員には「考えること」を通し、新たな価値を見出してほしいと強く思っています。日々の仕事の中で取り組む、生産性や品質の向上、お客様の満足に繋がる工夫・・・。それぞれは小さな気付き・工夫ですが、その積み重ねこそがヤマナカをサプライヤーからメーカーへと成長させる。そう強く想っています。
事業内容 | トラック部品や建設機械部品、農業機械部品等の金属部品製造
果樹栽培用資材の開発・製造 |
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設立 | 1971年7月(創業:1969年) |
資本金 | 1000万円 |
従業員数 | 15名(2022年4月現在) |
売上高 | 1.6億円(2021年4月期) |
代表者 | 代表取締役社長 山中 崇 |
事業所 | 【本社/工場】茨城県結城市大字矢畑157 |
取引先 | ※順不同・敬称略※
・ネグロス電工株式会社 ・日本ボデーパーツ工業株式会社(当社製品販売代理店) ・関東農機株式会社 ・株式会社安秀工業 ・大進鉄工株式会社 他数社 |
D to C(Direct to Consumer)を目指す | これまではB to Bのためか実際に利用しているお客様の
生の声を取り入れることが難しい状態。 利用されるお客様の「こうしてほしい」がわかりませんでした。 D to Cを目指す理由は、ワンストップで商品を届け、 「こうしてほしい」という声、小さい声も掴みたいからです。 その声にこそ、新しい可能性があると信じています。 |
創出会社へ | 与えられた図面をもとに、モノづくりするだけではつまらないと考えるようになりました。
世の中に無いものを創ることは大変なことですが大変面白いことです。 ≪取り組み1≫特許取得 無人搬送車(AGV)に利用するけん引台車に関する特許取得予定です。 (2023年1月中に取得完了予定) 社内製造行程の省人化・省力化を目指してAGV向けのけん引台車を開発中。 これまでの常識を打ち破る新しい点が認められ特許取得となりました。 まずは社内で運用し、いずれは多くの中小製造企業にも 利用してもらえるような商品を目指します。 上記以外に1件特許出願予定(2022年12月中に出願)です! ≪取り組み2≫農業分野への展開 製造業の枠にとどまらず農業分野向けの商品開発中。 実際に果樹栽培されている方の「こうしてほしい」という声をもとに 今までに無い果樹栽培用資材を開発。販売に向けて現在試験中です。 |
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