これが私の仕事 |
キーワードは「省人化・効率化」、構内物流ソリューションの提案営業。 自動車業界などの大手製造業や物流企業などをメインに、AGV(無人搬送車)やAGF(無人搬送フォークリフト)、自動倉庫などのマテリアル・ハンドリングを提案する営業を行っています。マテハンとは、「工場や倉庫内の全てのモノの移動の取り回し」を指す言葉。近年は特に材料の入庫や保管、製品の出庫といった一連の作業を自動化する「自動倉庫」が注目され、導入を検討するケースが増えています。私の場合、「現状を改善したい」という「システム更新」から「新工場建設に向け一から構築したい」という「新設」など、さまざまなニーズに対応しています。どの案件でも必ず重視されるのは「省人化・効率化」。マテハン機器の選定、システム運用などを詳しくヒアリングし、メーカー問わず最適な機器をご提案。金額の折衝も行っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
最新マテハン機器を提案し、システム運用まで決める喜び。 私は転職入社組。まだ1年目で分からないことも多いですが、構内物流ソリューションは今後の成長を大いに期待されており、新規訪問も多く、毎回新鮮さを感じます。特に最新のマテハン機器の提案は、モノづくり全般に渡る改善への貢献度が高く、やりがいを感じます。AGVは導入時に「思い通り動かす」ためのエンジニアリングも必要となり、ノウハウの蓄積が少ない中で模索していくというやりがいもあります。
そんな中、日本を代表する大手メーカーへのAGFとその評価システム(構内物流の見える化システム)のトライアル導入を任され、納品することができました。現在は、効果の分析・検証の真っ最中。上手く省力化できれば、さまざまな所でAGFを活用していだたける起爆剤となりうるため、自分にとってもチームにとっても大きな一歩となりました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
DX・IoT・構内物流と、幅広いソリューションに関われる。 前職では、ロボットシステムインテグレータ企業の営業窓口として、主に多関節ロボットを使用した設備提案を行っていました。やりがいはもちろんありましたが、工場全体を見渡すととても広く、自分が関わっているのはそのほんの一角。「モノづくり大国日本で、できれば、工場全体のシステムを提案できる人間を目指したい」という野心が湧き、転職活動を始めました。現場のDX推進、IoTやAIの駆使、物流の2024年問題等、「変革」のスピードが速まっている今、その最前線で提案できる環境を求めて応募したのが当社でした。岡谷システムは、基幹システム、FAシステム、ネットワーク構築、構内物流ソリューションと課題解決の手札を数多く持っており、また、親会社である岡谷鋼機のネットワークを活用した営業ができる強みも魅力で、入社を決めました。 |
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これまでのキャリア |
ロボットシステムインテグレータ企業等(2社)でロボット、FAシステム等の営業を通算13年経験。その後2022年2月、岡谷システムへ転職入社。本社営業部 製造ソリューションチーム(現職)へ配属。 |