これが私の仕事 |
メーカー大型倉庫の、在庫管理システムの構築をメインに担当。 自動車業界や医療業界などに向けて、より便利で付加価値の高い「商品の在庫管理システム」を構築するのが私の仕事。近年一般的になりつつある「ロボットを備えた自動倉庫」の建設にあたり、在庫数や補充ニーズをスムーズに表示したり、自動搬送に必要なプログラムミングなどを担当しています。ポイントは、お客さまの顔を見ながら、仕様打ち合わせから仕上げまで、プロジェクトの一部始終に一貫して関われること。業界全体の目標「ジャストインタイム」を達成するため、搬送を秒単位でコントロールする必要があり、「もっとよくするには」と常に考えるので気が抜けないのですが、それこそがこの仕事の醍醐味です。
また、業界内でも希少な、最新の機器を使った話題の自動倉庫の担当をすることも多く、ニッチな分野の最先端事情に詳しくなれます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
2年目で大型プロジェクトに参加し、社内で3名選出される「優秀賞」を受賞。 入社2年目に、「部品の入った大型の箱が1万個入り、4つの搬送機が稼働する」大型自動倉庫のシステム構築を、6名チームの一員として担当させてもらいました。プログラミングに4か月をかけ、いざ現地で搬送機を動かそうとしたら、最初は全くダメ。上手く動きませんでした。そこから1か月、現地に張り付いて原因の切り分け、調査、対応に専念。そのつど報告し、改善していくという、お客様との二人三脚で素早く対応し、その過程で「信頼を築くとはこういうこと…」と学ぶ体験もできました。ひと月後にやっと完成。今はその倉庫のアフターフォローのメイン担当として「川合君に頼めば何とかなる」と言われています。
この一連の対応が評価され、3名のみが選出される、その年の社内の優秀賞を、2年目の私が頂きました。賞金の10万円が輝いて見えました! |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
機械やシステムだけでなく、「人と関わる」場面が多く、成長が望める、 私はシステム業界に絞って就活をしました。色々な企業に訪問したのですが、中でも当社は会社説明会で、SEの先輩が、「実際のプロジェクトはこう進む」という実例を分かりやすく話され、実務がイメージしやすかったのが印象的でした。いい部分だけでなく、厳しい現実も包み隠さず話されることにも好感を持ち、「こんな環境で活躍できたら!」と具体的にイメージを浮かべることができました。
当社には、技術だけでなく人間的にも魅力的な先輩が多く、例えば後輩を教える場面では、相手の成長段階ふまえた上で、「長い目で見て、今はこの部分を強化するため、こういい指導をしよう」と配慮してもらっているのが手に取るように分かります。また、エンジニアでありながら交渉ごとも上手い先輩など、「人から学ぶ」場面が多く、ためになっています。 |
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これまでのキャリア |
入社→開発本部 システム開発部 第4開発チームへ配属、SE/PG担当(現職:現在5年目)。 |