私たちエム・クラフトは、大手ブランドのOEM・ODMを中心に、ジュエリー製造をおこなう会社です。企画デザインから製造、検品までの社内一貫体制を強みに、量販品やオーダー品といった多種多様な要望に応えています。そんな当社は、みなさまもご存知のブランドのジュエリーを創り、各ブランドを陰で支える「縁の下の力持ち」的な存在なのです。
1994年の創業から約30年、エム・クラフトは、お客さまの理想や個性を理解し、これまでさまざまなジュエリーやアクセサリーを創ってきました。そして今、大手ブランドのOEM・ODMを全面的に引き受ける企業として、独自のポジションを確立。「想像・創造、模索、挑戦、成長」をキーワードに、時代やお客さまの要望の変化に的確に対応し、高い評価とともに多くの依頼を受け続けています。そんな私たちが目指すのは、あらゆる想いをカタチにする知識や技術力を有した「モノづくりのプロフェッショナル集団」。これからも多くの笑顔と可能性を形にするため、技術や完成を磨き、共に悩み、喜び、走り続け「頼られる」メーカーであり続けます。
店頭にならぶ量販品からブライダルのオーダー品まで。当社は品質管理と技術向上に力を入れ、より良い商品提供を目指すジュエリーの全工程一貫製造メーカーです。最新の設備・機材の導入はもちろん、扱う技術者のスキル強化、材料調達時や製造工程ごとの徹底した検査などを常におこない、安心・安全・確実なサービスを実現しています。また、営業から企画デザイン・原型作成、鋳造、磨き、留め、メッキ、検品まで、すべての工程を自社でおこなうことにより、素材・デザイン・大きさ・コストといった多種多様な要望に対応。これまで培ってきた技術・ノウハウを生かし、あらゆる面で高品質を実現した商品をお届けし続けています。
エム・クラフトで働く魅力の一つが、さまざまな工程に携わり、最先端の設備を思う存分使いながら幅広い知識や技術が得られること。上司やベテランの職人がていねいに指導することはもちろん、何か問題が起きてもすぐに対応してくれるフォロー体制が、社員のスキルアップを後押ししています。実際に未経験からスタートして、一人前の職人・デザイナーとして活躍している人も多数います。また、お客さまの要望に最大限応えられるというのも、全工程を一貫製造している当社ならでは。社員一人ひとりが挑戦し、「これだ!」という商品を創り出す。こうした挑戦と成長、モノづくりへの大きなやりがいがある職場環境が当社最大の魅力です。
事業内容 | ◆大手ブランド様のOEM/ODMを中心に、貴金属製造をおこなっています。
鋳造に関わる一式 製品仕上げに関する設備全般 生産管理システム及び情報管理サーバー室 3次元CAD(ライノセラス)、Adobeソフト |
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設立 | 1994年3月 |
資本金 | 500万円 |
従業員数 | 84名(国内グループ合計)※2022年11月現在 |
売上高 | 15億円(2021年度実績) |
代表者 | 代表取締役社長 河野敏江 |
事業所 | ◆本社
山梨県甲府市朝気3-10-17 TEL:055-223-0032 |
沿革 | 平成6年3月 山梨県甲府市相生に有限会社エム・クラフトを設立
平成9年4月 市内宝飾業者に向けての製品卸しを手掛ける。 平成1208月 アサヒキャスト設立。エム・クラフトのグループ会社とし、山梨市にて鋳造部門を スタートする。 平成13年5月 事業内容を市内の下請け業からOEM事業へと事業変更、スタッフ増員の足がけとなる。 平成14年3月 製造部門にレーザー溶接機の導入。製造全体の機能・効率が向上する。 平成16年7月 事業拡大の為、本社を山梨県甲府市湯田に新社屋落成。新社屋移転に伴い、鋳造部門のアサヒキャストも同社屋内に移転。全行程一貫製造メーカーのスタートを切る。 平成17年11月 原型作成の転換期とし、3D・CADライノセラスとCAMインクジェット造形機(3Dプリンター)の導入。この時期よりOEM事業がさらに強化される。 平成18年4月 生産ラインの確立の為、システム会社と共同にて生産管理システムの構築と導入。 平成19年 エンビジョンテック 光造形機(3Dプリンター)の導入。更に原型作成とサービスの幅を広げる。 JJFへの初出展。OEM事業の更なる獲得に向け、一貫製造メーカーとしての提案を行う。 平成20年 国際宝飾展IJTへの初出展。 有限会社エム・クラフトより株式会社エム・クラフトに商号変更。 平成21年 インクジェット造形機(3Dプリンター)の増台。お客様の要望に、より速度を上げて対応できるように体制強化を図る。 平成22年 X線検査機S-IIの導入。全ての工程に検査機能を設け、安心・安全の強化を図る。 平成23年 切削技術の取得。社内を一部改装し、切削機3台導入。 原型・製品の切削加工を開始。 X線検査機を増台。安心・安全の強化、方向性を明確にする。 平成24年 同社屋内に株式会社GLAMを設立し、K14GFを扱う「+GLAM」を立ち上げる。 同社プライベートブランド「emu.」を立ち上げる。 取引業者における新型WAXポット(アルティマ)の開発に協力、ノウハウを提供。 業務内容と生産性向上の為、デジタル制御の新型WAXポットを2台導入 平成25年 同社プライベートブランド「Annie et Lou」を立ち上げる。 株式会社サーフェスを設立し、メッキ部門の強化、お客様への提案、サービスの向上を図る。 本社を甲府市湯田より同市内の朝気に社屋移転。クリエイティブスペースを掲げる弊社の新たな出発として社屋、社内設備を整える。 平成26年 高性能のX線検査機を導入。検査対象をダイヤモンドとキュービックジルコニアの識別まで拡大し、更なる安心・安全の強化に取り組む。 平成27年 多目的加熱処理炉(無酸化炉)を導入。時効硬化処理を伴う、新商品の開発・提案に取り組む。 ・レーザーマーカー「ACI」を導入。 平成28年 レーザー溶接機を2台増台。現在、全8台にてフル稼働。 DIA燐光検査機「GLIS3000」を導入。合成ダイアモンド検査の強化を図る。 平成29年 DIA選別機「AMS2」を導入。 平成30年 DIA燐光検査機「GLIS3000」2台目を導入。合成ダイアモンド検査の強化を図る。 内閣府が平成28年度より始めた企業主導型保育への取り組みを行う。当社も提携企業として「社会福祉法人聖愛会クレイシュ保育園」に協賛。 平成31年 4台目となるインクジェット造形機「S350」を導入。 ダイバーシティを重視し、多様化するニーズへの対応を図る為、グローバル技能者の採用を強化。 社内環境整備として製造部門にHEPAフィルターを設置。 令和2年 3Dスキャナーを3月導入。 一つひとつ異なる形状の宝石等へのオンリーワン対応。リバースエンジニアリング技術で未知なるジュエリーへの開発挑戦に取り組む。 |
ホームページ | https://mcraft.co.jp/ |
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