業種 |
福祉・介護
教育関連/その他サービス |
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本社 |
愛知
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直近の説明会・面接 |
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<子どもが好き―。その気持ちが原動力>
溢愛館は、2~18歳の児童(おともだち)を対象に衣食住を含め、あらゆる支援を手がけています。
犬山城でおなじみの愛知県犬山市に位置し、豊かな自然に囲まれた丘陵地帯で、
4棟のお家と1つのグループ、おともだち30名とスタッフ26名が共同生活を行っています。
単なる児童養護施設ではなく、おともだちの成長と家族の再生にかかわり続ける『チルドレンズホーム』です。
保育園や小・中学校と違い、子どもたちの成長や自立を、長い子は20年、平均3~6年に渡って見届け、その1分1秒に感動できることが仕事の大きなやりがいです。多くのスタッフが子どもたちと同じホームに住み込み、“家庭”に近い環境で子育てをしています。ほかの児童養護施設のようなシフト勤務(早番・遅番)を採用していないのも、家族のように学校に送り出し、帰宅時には同じスタッフが温かく迎え入れてあげたいという想いから。指導員をはじめ社会福祉士、保育士、栄養士、調理師、事務員に至るまで、各分野の専門家たちが想いを抱き、力を合わせて施設運営を行っています。また、スポーツや料理など幅広いサークル活動にも取り組んでいます。
「子どもに携わる仕事がしたい」と思い、溢愛館の一時的ではなくずっと寄り添っていける環境に魅力を感じ入職しました。一緒に住んでいるからこそ日々の成長を目の当たりにすることができ、毎日のように喜びがある仕事だと実感しています。一人ひとりへの思い入れが強く、卒業式などで保護者席に座り彼ら・彼女たちの成長を見ると感極まって泣いてしまう職員も多いんですよ。現在、両親の失踪や離別、不適切な養護を受けているなど、様々な理由で入所する児童が増えています。これからも子ども達にとって施設の人から家族へ、断片的な記憶ではなく一生の記憶に残る仕事をしていきたいですね。/大久保 2011年入職
一般的な企業だと勤務時間の間は事務仕事や営業に出掛けますよね。溢愛館では子ども達を学校へ送り出した後は、多くの職員が買い物に出掛けたり、趣味を楽しんだり、仮眠を取ったりと自由に自分の時間を過ごしています。それもすべて”働きやすい環境づくり”のため。職員の幸せを支えてこそ、子ども達のより良い成長に繋がるからです。憂鬱だったり、つまらないようにしていてると、子どもたちに伝わってしまいますからね。他にもサポート体制が徹底しており、毎朝の会議では担当児童の様子ややり取りを全員で共有し、その場で意見を交換し合い、上長がアドバイスや職員の良い点などをフィードバックする風通しの良い職場作りをしています。
事業内容 | チルドレンズホーム(児童養護施設)の運営、子育て支援事業など |
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設立 | 1968年8月(認可:1954年11月) |
従業員数 | 26名 |
代表者 | 丹羽友光
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事業所 | 〒484-0092
愛知県犬山市大字富岡字片洞1073-97 |
運営理念 | 「まことに、あなたがたに告げます。あなたがたが、これらのわたしの兄弟たち、しかも最も小さい者のひとりにしたのは、わたしにしたのです」(新約聖書マタイによる福音書25章40節)
「神はそのひとり子を世に遣わし、その方によって私たちに、いのちを得させてくださいました。ここに、神の愛が私たちに示されたのです。」(新約聖書ヨハネの手紙第1 4章9節) |
運営方針 | 1.溢愛館として、イエス・キリストの愛の精神により児童の養育にあたる。
2.施設として、小舎において児童を養育することを目標とする。 3.こどもとして、自立できるようにつとめる。 4.職員として、自覚、協働、研鑽につとめる。 |
沿革 | 1951年/創立者D.G.ウォーレス氏がキリスト教の宣教のために来日。
1954年/愛知県知事より定員12名の施設認可を受け、児童4名でスタート。 1968年/厚生大臣より社会福祉法人の認可取得。 1974年/ウォーレス師 永眠。 1988年/児童自立支援ホームを設置。 2000年/地域小規模児童養護施設の認定取得。 |
資本金 | 1900万円
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売上高 | 1億9700万円(2016年3月期実績) |
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