これが私の仕事 |
海外向けの新製品開発の分析をしています。 海外向けに出している漢方薬の分析全般を担当しています。特に今はドイツ向けに新製品の開発をしており、そのための分析データの取得に日々取り組んでいます。 薬は誰でも自由に作って売ることができないように、様々なルールが定められています。そして販売する国が変わると、そのルールも少しずつ変わります。その違いを正しく理解し、海外でも認められる分析データを確実に取得することが私の仕事です。自分で実験をしながらも、海外の方とメールでやり取りしたり、英語の文献を検索したりといったデスクワークもあり、丁度半々くらいのバランスです。海外に薬を出すまでは時間がかかりますが、一つの製品に集中して最初から最後まで担当できるため、達成感もより大きいと感じています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
学びのある毎日、自分の視野が広がる仕事です。 私は海外向け新製品開発の分析をメインでおこなっていますが、その他にも海外に関する様々な業務に携われることは、私の仕事の面白いところです。“海外”をキーワードに、薬の製造からマーケティング、その他法律に関わるところまで、幅広く関わる機会があります。幅広いからこそ、分からないことが次々と出てきて勉強の毎日ですが、日々新しいことを学べる環境にはとてもやりがいを感じています。どの業務にも、海外のパートナーの方たちの力は欠かせません。英語でのミーティングやメールのやり取りなど、ほんな些細なことでも「海外ではこういう考え方をするのか」と新しい気づきが得られるところも、この仕事ならではです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
ワクワクを一番感じた会社。 大学では栄養学を専攻していたこともあり、人の健康に携われる製薬業界で働きたいと漠然と考えていました。就活サイトで情報検索をしていたとき、偶然目に留まったのが漢方でした。それまで「漢方」というワードは私の中に全く無かったのですが、漢方は“薬”でありながら“食”(栄養学)にも通ずるところがあると感じ、一気に惹き込まれてしまいました。
大峰堂を選んだ理由は、会社の方針や仕事内容に将来性があってワクワクしたことと、人の温かさを感じたことです。漢方を海外に売り出していることや、漢方薬の枠に収まらない技術の活用など、どのプロジェクトも面白そうだと感じたことを覚えています。このように就活の時に感じたワクワクは、実際に働いている今でも日々感じています。 |
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これまでのキャリア |
品質管理課(6カ月)→ 製造(1カ月)→ 研究開発部 海外市場開発課(1年目) |