堂本食品株式会社

大正3年、廿日市町（広島県）で、創業者 堂本格一が佃煮・漬物を製造し、リヤカー行商したのが当社のスタートです。厳しい環境の中で、堂本食品が創業108年を迎えさせて頂くことが出来たのはなぜなのか。それは、当社の創業精神「正直、誠実」を守り続けてきたからです。正直さを貫き、おおらかさと利他のこころを持って日々努力を積み重ねてきたことが、今日の堂本食品に繋がっています。

企業理念は、会社を表しています。　“つよく”とは、他社との差別化した技術力。　“やさしく”とは、従業員・仕入れ先・お客様　にやさしい三方良しの精神。“おもしろく”とは、みんなの長所を伸ばし、それぞれが活躍できる場を提供し、一人一人に輝いて仕事をしてもらうことです。その企業理念のもとに、新規事業の立ち上げ、海外での原料開発、生産や販売、枠にとらわれないユニークな商品開発など日々チャレンジし続けている会社です。

600種以上もある当社商品の特徴は、「母が子に食べさせたいと思えるおいしい食品」です。時代の傾向として“安さ”が求められています。当社もそれに応えようと努力を続けています。それでも、ハッキリと言えることがあります。当社の今後の商品作りにおいて“安さ”が特徴や付加価値となることはありません。私たちは、安心・安全でおいしい商品を求めるお客様のために、安さではない、自分達が信じる本当に良い、本物の商品を作り続けていきます。