業種 |
半導体・電子部品・その他
ガラス・セラミックス/精密機器/建材・エクステリア/機械 |
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本社 |
愛知
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残り採用予定数 |
5名(更新日:2023/06/01)
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直近の説明会・面接 |
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【技術系(マレーシア駐在)、事務系(総務秘書)】各1名、追加募集中!(2023.5.19更新)
ご希望の方は下記の会社説明会にご参加ください!
5月29日(月)10時 6月1日(木)17時
■材料技術を活かしてモノづくりの川上~川下まで複数の領域で事業展開■
世界シェアNo.1の『セラミック材料技術』に、回路設計、薄膜技術、実験評価、シミュレーション等の『要素技術』を掛け合わせ独自の高付加価値な製品を世に送り出す会社
現在は、あらゆる分野のエレクトロニクス製品でハイパワーが求められている時代です。例えば多分野で必要とされているレーザー技術。また、高度な画像処理を得意とするGPUというプロセッサなど。こうした先端製品の開発においては、電子部品と発熱の問題が切り離せません。そこで期待されているのが、MARUWAのセラミック材料技術です。世界シェアNO.1を誇る窒化アルミニウム基板は、絶縁体でありながら金属と同等の熱伝導率を有し、熱膨張係数が半導体と近いため、パワー半導体の放熱部材として用いられます。未来のエレクトロニクス製品開発に不可欠な素材として発熱問題を解決し、エネルギー効率を高めています。
MARUWAは、創業から技術を蓄積してきたセラミック材料技術に加え、高周波回路設計・シミュレーション・実験評価・実装技術などの要素技術を併せ持つメーカーです。それらの技術をフル活用し、セラミック基板はもちろん、素材の特性を活かした優れた特性を持つ電子部品、電子デバイス、高周波モジュール、LED照明など、幅広い分野で高付加価値なカスタム製品を手がけています。モノづくりの川上(材料)から川下(最終製品)までを担う稀有なメーカーとして、世界中のエレクトロニクスメーカーから期待を寄せられています。だからこそ、世の中を前進させるエレクトロニクス製品の開発に不可欠な技術者として活躍できる未来が待っています。
MARUWAの強みは、差別化された高付加価値製品を生み出す技術力です。他メーカーが挑戦を諦める分野の製品開発に挑み、世界に類を見ない優れた特性を持つ製品開発に成功し、世界中の技術発展を支えてきた自負があります。それらを可能にするのは、技術者一人ひとりの探究心であるのはもちろんですが、もう一つ、長期間に渡る開発や生産体制の構築に専念するための強固な財務基盤が不可欠です。その点においてMARUWAは、独自の技術や戦略で営業利益率30%を超える高い収益性を生み出し、かつ自己資本比率が80%を超える無借金経営を継続しています。整った環境の下、技術者はさらなる高みを目指してチャレンジをし、技術を磨いています。
事業内容 | エレクトロニクス用・産業用セラミックスおよび電子部品、LED照明機器の開発・製造・販売
<主要部門の製品紹介> ■セラミック ◎電子素材、放熱部材用途 大電力を要する製品に不可欠な部材。 省エネ製品やクリーンエネルギーの分野、パワー半導体分野で需要が高まっています。 ・アルミナ基板 ・窒化アルミニウム基板 ・アルミナジルコニア基板 ・窒化ケイ素基板 ※最終製品用途例:EV、ハイブリッドカー、ハイパワーLED照明機器等 ◎回路基板 高速・大容量データ通信の流れが加速している光通信分野において レーザーダイオードのサブマウンドとして活用されます。 ・薄膜メタライズ基板 ・セラミック多層回路基板 ※最終製品用途例:光通信用受信機・送信機、車載用ヘッドライト、医療機器等 ■電子部品/デバイス ◎EMC対策部品 デジタル機器をノイズなどの電磁波妨害から保護するための製品です ・積層セラミックコンデンサ ・積層EMIフィルタ ・チップ形積層セラミックバリスタ ・パワーインダクタ ・焼結磁性フレキシブル基板(RFID向けフェライトシート) ※スマートフォンやデジタルカメラ、医療機器などに使用されています ◎高周波部品 無線通信や携帯電話の基地局などに使用されている製品です ・電圧制御発振器(VCO) ・帯域通過フィルタ(BPF) ・誘電体セラミック(同軸共振器、LNB、アンテナブロック) ※最終製品用途例:携帯電話やパラボラアンテナ、カーナビ等 アンテナモジュール ・GPSアンテナ ・NFCアンテナ ※最終製品用途例:スマートフォン、ワイヤレス通信機器、基地局等 ■半導体関連 半導体製造装置要部品、半導体産業を支える治具や部品 ・石英ガラス ・窒化アルミニウム部品 ※最終製品用途例:半導体製造プロセスで使用される治具・部品。 ■LED照明 回路設計技術や放熱技術などを融合させ、 材料からモジュール、最終製品までを一貫生産しています ・LED照明モジュール ・LED照明機器 ※最終製品用途例:道路灯・トンネル照明などの公共照明、街路灯・防犯灯など屋外照明、高天井照明、LED直管ランプなど屋内照明 |
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設立 | 1973年4月5日 |
資本金 | 86億4,672万円 |
上場証券取引所 | 東京証券取引所プライム(証券コード:5344)
名古屋証券取引所プレミア ロンドン証券取引所 シンガポール証券取引所 |
代表者 | 代表取締役社長 神戸 俊郎 |
従業員数 | 単体…343名
連結…1297名 ※2022年3月末日現在 |
事業所 | ■本社
愛知県尾張旭市 ■R&Dセンター 愛知県尾張旭市 ■生産拠点 土岐工場(岐阜県土岐市) 瀬戸工場(愛知県瀬戸市) 直江津工場(新潟県上越市) 春日山工場(新潟県上越市) 三春工場(福島県田村郡三春町) いわき工場(福島県いわき市) ■支店 東京支店(東京都港区) 関西支店(大阪府大阪市) ■営業所 本社営業所(愛知県尾張旭市) 東北営業所(福島県田村郡三春町) 北信越営業所(新潟県上越市) 九州北営業所(福岡県福岡市) |
グループ会社 | ■国内
株式会社YAMAGIWA 株式会社MARUWA SHOMEI ■海外 Maruwa(Malaysia) Sdn.Bhd(マレーシア) Taiwan Maruwa Co., Ltd. / MARUWA Electronics (Taiwan) Co.,Ltd.(台湾) Maruwa(Shanghai) Trading Co.,Ltd.(上海、深セン) Maruwa Korea Co.,Ltd.(韓国) Maruwa Europe Ltd.(イギリス) Maruwa Electronics GmbH(ドイツ) Maruwa America Corp.(アメリカ) Maruwa Electronic (India) Pvt. Ltd.(インド) |
売上高 | 543億円(2022年3月期/連結)
414億円(2021年3月期/連結) 412億円(2020年3月期/連結) 411億円(2019年3月期/連結) 385憶円(2018年3月期/連結) |
その他経営指標 | 営業利益率 33.5% (2022年3月期)
経常利益率 35.2% (2022年3月期) 純利益率 24.5% (2022年3月期) 自己資本比率 83.1% (2022年3月期) |
MARUWAの特徴 | セラミック電子材料で世界シェアNo.1のMARUWA。その材料技術を活かし、様々な分野の製品を設計・開発・製造しています。材料・部品・製品を創るという川上~川下を循環させるモノづくりをしており、材料では窒化アルミニウム等の放熱基板、部品ではコンデンサ等の電子部品や薄膜回路基板、無線通信・医療用デバイス、アンテナモジュール等を、製品ではLED照明機器へ技術領域を広げています。スマホやPCといった身近な電子機器から、車載や医療機器、IoT・AI分野といった、社会に対して大きな影響を及ぼす製品のキーパーツを担っており、一人のエンジニアが一製品を担当し、モノづくりの0~10まで幅広く携わることができます。
技術開発力や生産技術力が高く、経営基盤も非常に安定しています。一般的には10%を超えれば安定経営と言われる営業利益率は33.5%、また無借金経営のため経営にゆとりがあります。 |
【新型コロナウイルス感染症への対応】 | ・生配信にてインターンシップを実施しています。(説明会予約画面をご確認ください)
・必要に応じて個別にて面談や説明会等の対応もいたします。 |
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