これが私の仕事 |
営業から設計まで出来る機械のスペシャリスト 近畿工業は「砕く」・「剪る」・「選ぶ」をコア技術とした産業機械を製造している、機械メーカーです。
創業から70年かけて培ったノウハウを活かし、あらゆる分野の民間企業や公的機関で我が社の機械が活躍しています。
その中で私が担当している仕事は、お客様が要望される『こうしたい』という事を実現する為に、
世の中に存在する様々な産業機械を組み合わせて、『リサイクルプラント設備』を設計して提案する事です。その設備の中に我が社の機械を採用することで、業績に貢献しています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分の提案で、設備の作業環境を劇的に改善 いつも我が社の機械を買って頂いている御得意様から、老朽化した設備の更新を考えているので、見積をして欲しいという依頼がありました。その設備は、使用済みのアルミ缶を再利用する為にアルミの原料に再生するというもので、20年前に施工した会社の設計が悪かったのか、至る所からアルミ缶の破片が空気と一緒に吹き出している状況で、作業環境は最悪でした。
そこで、今回の老朽化更新を機に設備の設計変更をして問題点を解決しませんか?と提案した所、我が社に注文してもらえる事になりました。限られたスペースしか使えないという条件で、現在の設備の詳細な位置関係を現地測定して図面にする作業から始めて、完成するまではドキドキの連続でした。設備の作業環境が改善して作業員の方に喜んでもらえたのが嬉しかったです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
自分の努力が会社の業績を左右する…かもしれない 私は就職活動をしていた際、漠然と『歯車のような仕事はしたくない』と思っていました。
それは社員が数千人もいるような会社で、自分が会社に必要とされているかどうか、
わからないまま「歯車」のような一つの部品として仕事をするのではなく、自らが「原動力」となって会社を動かしていきたいという考え方でした。
我が社の社員数は200人足らずで大手の企業と比べると格段に少ないです。
それはすなわち、自分が努力した結果が会社の業績に反映されやすいという事です。
『流汗悟道』:自らの努力と創造性で生きる道を開く。
この社是の元、自分の知識とアイデアを活かして、この会社を動かす力となって
働きたいと思い、この会社を選びました。 |
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これまでのキャリア |
入社→機械設計(7年間)→技術営業(現職・今年で7年目) |