近畿工業株式会社
キンキコウギョウ

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近畿工業株式会社

環境・リサイクル機器メーカー
  • OpenES
  • 正社員
業種
機械
プラント・エンジニアリング
本社
兵庫

私たちはこんな事業をしています

★環境問題を解決するシナリオを描け。

当社は、製品を造ることで、地球環境保全や循環型社会の実現に貢献する会社です。

例えば、決まった曜日に出すゴミ、使わなくなった家具・家電。
これは廃棄物の一例です。
では、これらがどのように処理されているか想像できますか?

今、世界的に深刻な社会問題となっている廃棄物。
それらのリサイクルに必要になるのが、近畿工業の機械です。

当社の魅力はここ!!

社風・風土

離職率は1.6%!その理由は?

社員数約180名の当社は、各部門に所属する人数も多くはなく、また平均年齢も39歳と若いため(※厚生労働省によると製造業の平均年齢は42歳)、上司と部下との距離が近いです。そのため、若手のうちから発言しやすい風土があります。これは風土だけでなく、制度面からも見られます。当社では、どの部門でも週に一度、各部員の保持する仕事、その進捗を共有し、相談やアドバイスを部内全員で行う場を設けています。風土・制度の両方で相談の場が整っているため、一人で問題を抱え込んでしまうということはありません。これが働きやすさに繋がり、当社の離職率は1.6%と、全国的にも低い数字となっています!

事業・商品の特徴

「大きなもの」を造っている。サイズだけの話じゃない。

当社の機械は、全国のクリーンセンターや、リサイクルする会社で、皆さんの出した廃棄物を適正に処理し、循環型社会の実現に貢献するために活躍しています。たんすや冷蔵庫等の大きな物でも、そのまま一気に処理できる、大きくて頑丈な機械を造っています。消費社会が続く限り、リサイクル技術のニーズがなくなることはありません。環境ビジネスの市場規模は、今や110兆円を超え、さらに拡大し続けています。時代と共に変化し、決してなくなることのない廃棄物。新しい技術を生み出し続けることで、人々の生活を守り、環境を守る。それが近畿工業の使命です。私たちが造っているものは、社会的に大きな意味があると自負しています。

技術力・開発力

社会のニーズに応える製品開発

当社は創業から約70年間培ってきた技術をもとに、自治体清掃工場向けシェア40%を誇るなど、業界内で確固たる地位を築いています。リサイクルへの貢献が評価され、これまで数多くの賞を受賞してきました。また、新技術の開発拠点として、2014年2月に「近畿メカノケミカル研究所」を設立。従来の技術に、ケミカル(化学)の知識を融合させた研究にも取り組んでいます。今後は、大量廃棄が予測されている太陽光パネルなど、多様化するリサイクルニーズに応えるべく、積極的な研究開発を行い、地球環境保全に貢献していきます。

みなさんにはこんな仕事をしていただきます

■事務系総合職(営業職・事務職)
・営業職 : 法人営業(自社の機械・プラントの販売)
・事務職 : コールセンター、資材調達、
       総務・経理、採用・広報

■技術系総合職(技術職・研究職)
・技術職 : 機械設計、プラント(設備)設計  
・研究職 : 新製品の研究・開発

会社データ

事業内容 ■環境・リサイクル機械、インフラ関連機器の開発・設計・製造・販売
■プラントの開発・設計・製造・販売
■機械のメンテナンス

近畿工業は、廃棄物を処理する際に必要な工程で使用される機械を造っています。
「廃棄物」と言うと分かり辛いかもしれませんが、例えば皆さんの生活に伴って出るゴミ。
決められた曜日に回収場所へ持っていくと、ごみ収集車が回収してくれますよね。
そうして集められたゴミは、各自治体が運営している
清掃工場(クリーンセンター)へ運ばれ、適正に処理されています。
場合によっては、ゴミが固形燃料に生まれ変わり、
石油・石炭に代わるエネルギーとして再利用されることもあります。

他にも、古くなったり、壊れて使えなくなった使用済み家電製品。
これらは、民間のリサイクル会社に運ばれます。
家電製品は様々な素材から出来ているので、
鉄・銅・アルミなどの素材ごとに分けて、それぞれリサイクルされています。

近畿工業の製品は、全国の清掃工場やリサイクル会社で、
ゴミを環境に優しく処理したり、家電をリサイクルするために活躍しています。
目立たない業界ですが、地球環境保全や循環型社会の形成に貢献する、
人々の生活に必要不可欠な事業を行っています。
機械メーカーの仕事 1.開発
 □部署 : 近畿メカノケミカル研究所
 □仕事 : 新製品・新技術の研究開発
 □特長 : リサイクルニーズは社会の変化と共に多様化しており、
       求められるリサイクル技術も変化しています。
       お客様先へ赴いてニーズを吸い上げ、それを製品として
       形にするのが開発職の仕事。
       既にある技術・製品の改良ニーズもあれば、
       全く新しい技術が必要になる時もあります。
       試行錯誤の連続で、苦しい時期ももちろんありますが、
       自分の研究が直接的に地球環境保全に貢献することが、
       大きなやりがいです。

2.提案
 □部署 : 営業部
 □仕事 : 自社製品を提案。お客様の課題解決を図る!
 □特長 : 自社の機械・それを含む設備ライン(プラント)の販売。
       受注までに数年を要することもあるため、
       長期的にお客様とコミュニケーションをとり、
       信頼関係を築く必要があります。
       根気のいる仕事の分、案件が受注に至った時の
       喜びはひとしおです。
       営業所ごとに数字が与えられ、
       チーム全員で目標達成を目指す営業スタイルです。
       商談成立に向けてチーム皆でアイデアを出し合い、
       営業担当者をバックアップしています。

3.設計
 □部署 :  技術部
 □仕事 : お客様の要求をカタチにする機械設計・プラント設計
 □特長 :  一つ一つの案件の主担当は一人です。
       機械まるごと一台の製図や、
       プラント施設の製図も、主担当は一人です。
       難しい部分も多々ありますが、
       上流から下流までの仕事を担当できるので、
       自分の仕事の意義を感じるほか、幅広い知識が身に付きます。
       技術本部は6~10名程度のグループ3つで構成されているため、
       先輩や上司に相談しやすいのも一つの特長。
       また、お客様のニーズを満たす設計をするためには、
       お客様の元へ足を運んで相談することも必要です。
       机に向かって設計をするだけでなく、
       コミュニケーション能力も求められる仕事です。

4.製造(調達)
 □部署 : 製造部(資材部)
 □仕事 : 必要な材料を調達し、心を込めて製品を造る。
 □特長 : 製品を造るためには、材料が必要です。
       安くて、品質の良い物を、期日までに確実に仕入れる。
       これがモノづくりの原点を支える、資材部の仕事です。
       資材部が仕入れた材料で、製造部が実際に製品を造ります。
       資材部は物を購入する部門ですが、コストダウンを図ることで
       会社の利益確保に貢献します。
       情報収集能力や交渉力が必要な部門です。

5.販売後フォロー
 □部署 : お客様サポート部
 □仕事 : 部品交換、メンテナンス等のアフターフォロー
 □特長 : 当社の製品は長く使用されることが多いため、
       製品を販売するまでよりも、販売してからの方が
       お客様との付き合いが長くなります。
       緊急時の電話対応や部品交換、メンテナンスの実施など、
       快適に製品をお使いいただくためのフォローをしています。
       お客様のお困り事を解決するため、「ありがとう」を
       直接聞けるのがこの部門の仕事のやりがいの一つです。
       また、部品販売やメンテナンスを通じて、
       会社の売上・利益に大きく貢献できることも、特長です。

その他、製品開発から販売までに直接関与しない部門としては、
総務・経理や、採用・広報の仕事もあります。
設立 1953年(昭和28)8月1日
資本金 6,500万円
従業員数 184名(2021年8月1日)
売上高 52億7,127万円(2021年7月期)
代表者 代表取締役社長 和田 知樹
事業所 ■本社/兵庫県神戸市中央区栄町通4丁目2番18号
■東京支店/東京都中央区八重洲2丁目4番13号
■名古屋営業所/愛知県名古屋市中区錦1丁目19番24号
■九州営業所/福岡県久留米市東町37番9号
■三木工場/兵庫県三木市別所町巴20番地
■TOMOE FACTORY/兵庫県三木市別所町巴11番地
関連会社 株式会社キンキ
社是・企業理念 社是
「流汗悟道~自らの努力と創造性で生きる道を拓く~」

企業理念
「ハッピーカンパニー~わが社にかかわるすべての人々の幸せを目指す~」
受賞歴 1980年11月 発明協会発明奨励賞
1982年4月  科学技術庁長官賞
1992年3月  パイオニアオブザイヤー受賞
1997年7月  機械工業デザイン賞・日本商工会議所会頭賞受賞
1998年4月  兵庫県エコビジネス振興賞受賞
2002年2月  発明大賞・考案功労賞受賞
2004年4月  捻砕機技術開発につき文部科学大臣賞受賞
2006年3月  財団法人神戸市産業振興財団より、「神戸発・優れた技術」の認定を受ける
2008年6月  経済産業大臣より「明日の日本を支える元気なモノづくり中小企業300社」に選ばれる
2011年3月  ひょうごものづくり技術大賞受賞
2016年11月 兵庫県発明協会会長賞受賞、発明協会発明奨励賞受賞、
         平成28年度「神戸発・優れた技術」認定
2017年9月   経済産業省産業技術環境局長賞 受賞
2017年10月  平成29年度「ひょうごオンリーワン企業」認定
2018年1月   経済産業省より「地域未来牽引企業」認定
沿革 1948年 6月
兵庫県加古川市東本町において創業

1961年11月
中小企業庁長官より優良模範工場として表彰

1970年10月
(株)キンキを設立

1973年11月
茨木市に回転式粗大ゴミ粉砕機(1号機)を納入

1978年 1月 
米国W.Sタイラー社と技術交換による業務提携

1978年 5月
三木工場へ移転、操業開始

1979年 5月
米国ペンシルバニア・クラッシャー・コーポレーションと技術交換による業務提携

1979年12月
豪州オーストラルマイニング社に技術供与

1980年11月
社団法人発明協会より発明奨励賞受賞

1982年 4月
石炭分級技術開発につき科学技術庁長官賞受賞

1985年 2月 
二軸剪断式破砕機の生産開始

1985年 5月
中華人民共和国 能源部(当時は水利電力部)に石炭破砕機製造技術を供与

1992年 3月 
パイオニアオブザイヤー受賞

1997年 7月
機械工業デザイン賞・日本商工会議所会頭賞受賞

1998年 4月
兵庫県エコビジネス振興賞受賞

2002年 2月
発明大賞・考案功労賞受賞

2003年 4月
ISO9001認証取得

2004年 4月
捻砕機技術開発につき文部科学大臣賞受賞

2006年 3月
財団法人神戸市産業振興財団より、「神戸発・優れた技術」の認定を受ける

2008年 6月
経済産業大臣より「明日の日本を支える元気なモノづくり中小企業300社」に選ばれる

2011年 3月
ひょうごものづくり技術大賞受賞

2014年 2月
近畿メカノケミカル研究所を開設

2014年 8月
東京営業所を東京支店に格上げ

2014年 8月
破砕・選別テスト場をリニューアル

2016年 11月
兵庫県科学賞受賞(和田直哉)
「神戸発・優れた技術」認定
統計功績に係る平成28年度厚生労働大臣表彰

2016年12月
三木工場にて、新食堂「K-Cafe」オープン

2017年9月
経済産業省産業技術環境局長賞 受賞

2017年10月
平成29年度「ひょうごオンリーワン企業」認定

2018年1月
経済産業省より「地域未来牽引企業」認定

2020年4月
新工場「TOMOE FACTORY」操業開始

連絡先

〒650-0023
兵庫県神戸市中央区栄町通4丁目2番18号
TEL:078-351-0770
企画部 / 加藤、石河
掲載開始:2023/01/30

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