東京都文京区・板橋区を中心に、kotoriというブランド名で障害者支援サービスを提供しています。特に得意としているのは行動援護や移動支援といったガイドヘルプサービスです。このほかには、食事や入浴の介助などの居宅支援も手掛けています。kotoriではICT化に力を入れ、日々の業務にタブレットを導入することで業務効率化を図るとともに、利用者とのコミュニケーションをとるツールとしても活用しています。
福祉事業には幅広いサービスがありますが、kotoriでは障害者支援のみを手掛け、高齢者向けの介護サービスは扱っていません。スタッフはボランティアではなく、仕事として障害者支援に取り組んでいます。障害者支援に特化してサービスを提供していくことで、スタッフ一人ひとりのスキルを高めていきたいと考えています。また、kotoriでは理念として、『共存を目標とし、障害の有無関係なく、利用者と支援員、お互い対等である明るい未来を創造する』を掲げ、利用者とスタッフが対等な立場を築きながら支援を行っていきたいという想いを持っています。
kotoriではICT化を推進し、スタッフへのタブレットと専用のペンの貸与を行っています。訪問先での業務の終了後の業務報告は、タブレットやスマートフォンで実施。また、タブレットには、スタッフ間でコミュニケーションをとるためのツールも入れています。顔を合わせなくても業務の報告や引継ぎができることから、事務所に立ち寄ることなく、訪問先への直行直帰が可能です。また、移動支援を行うときの車内で、利用者と一緒にタブレットで行先や目的地ついて調べることも。タブレットは利用者とのコミュニケーションにも役立っています。
kotoriでは働きやすい環境の整備にも取り組んでいます。土日祝日休みの完全週休2日制で、年間休日は125日あり、残業はほぼありません。タブレットの貸与によって訪問先から直行直帰ができるほか、事務作業の一部にもテレワークを導入しています。入社後の研修は動画の視聴とレポートの提出を行っていますが、自宅でタブレットで動画を視聴できるので、出社をしなくても研修の受講が可能です。当社規定による資格支援制度も設けています。このほかにも、住宅補助や食事代の補助といった福利厚生制度があります。
事業内容 | ■障害者福祉サービス事業
・居宅介護 ・行動援護 ・移動支援 ・重度訪問介護 ~『kotori』として障害者支援サービスを展開しています。~ |
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設立 | 2015年3月 |
資本金 | 150万円 |
従業員数 | 14名(2022年4月現在) |
売上高 | 3600万円(2021年度実績) |
代表者 | 代表社員 齋藤勇輔 |
事業所 | 本社/東京都文京区小日向2-20-5 小日向ヒルズ101 |
kotoriの理念 | 共存を目標とし、障害の有無関係なく、利用者と支援員、お互い対等である明るい未来を創造する |
企業ホームページ | https://kotori-care.com/ |
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