古紙を原料とした【パルプモウルド】の製造で業界シェアはトップクラス!
50年以上連続黒字経営を継続しており、抜群の安定性を誇ります。
■パルプモウルドとは
古紙を原材料にした、自然に返るまで循環する再生可能なバイオマス資源です。
卵パック・青果用トレイをはじめ、現在では工業製品用緩衝材、化粧品のパッケージなど幅広く活用されています。環境に配慮した素材で注目度も高く、大手企業を中心に取引があります。
卵や果物を守るパックや緩衝材として、プラスチックではなく紙の容器が使われているのを見たことはありませんか?それが「パルプモウルド」。主な原材料は新聞紙やダンボールなどの古紙と水で、有害な薬品は使用していません。使用後はもちろんリサイクル可能。さらに溶かして成型するため複雑な形にも対応でき、軽くて丈夫。撥水・撥油の加工も可能なため、卵パック、青果用トレイ以外のニーズは年々増加しています。例えば海外に輸出される工業製品の緩衝材や、最近ではスマートフォンや化粧品のパッケージ、食品用トレイから医療分野での利用など、業界・分野問わず活躍の場を広げています。
元々鶏卵輸送容器の専門メーカーとしてスタートした日本モウルド工業は、今でも鶏卵パック・青果用トレイで業界シェアトップクラス。実はパルプモウルドは国内でも数社しか手掛けていない少しニッチな業界で、大手と呼ばれるのはわずか2社しかありません。私たちはそのうちの1社。業界をけん引する企業として、パルプモウルドの可能性に挑戦し続けています。複雑な形にも対応できる技術力や、高い企画開発力から大手メーカーとも取引多数。社会情勢にも左右されずに安定経営を続けています。
「総親和」は、私たちが社是に掲げている言葉です。たった一人ではいくら優れた人であっても小さな力しか発揮できませんが、たくさんの人の力が一緒になれば思いがけない大きな力が生まれます。社員ひとりひとりがお客様や地球環境のために努力できるのが、私たちの強さです。そのため部署の壁を越えてチームワークは非常によく、風通しも抜群です。また、文理問わず必ず活躍の場があるのも特徴。幅広い業務に携わること、お客様の業界も多岐に渡ることから、今まで積み重ねてきたことが活きる場面が必ずあります。成長を促す環境で、ぜひ自分の枠を狭めずに活躍してください。
事業内容 | 紙成形品「パルプモウルド」の製造・販売。
◆古紙を紙製容器へリサイクル。鶏卵や青果から食品、工業用製品まで、幅広い分野の包装材・緩衝材として使用されています。 |
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設立 | 昭和31年5月 |
資本金 | 2億6000万円
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従業員数 | 230名 |
売上高 | 59億6000万円(2022年3月期)
<過去の実績> 57億7000万円(2021年3月期) 58憶7000万円(2020年3月期) 57億9000万円(2019年3月期) ★50年以上黒字経営を続けています。 |
代表者 | 代表取締役社長 石原 昭 |
事業所 | 本社/愛知県安城市三河安城町2-20-1
<支店・営業所> 東京支店/埼玉県春日部市南栄町14-14 大阪支店/大阪府大阪市淀川区西中島4-13-22 仙台営業所/宮城県仙台市青葉区花京院2-1-61 オークツリー仙台5F 青森営業所/青森県広前氏大字堀越字川合59-3 長野営業所/長野県須坂市五閑91 九州営業所/福岡県福岡市博多区千代1-2-4 <工場> 本社工場/愛知県安城市弁天町2-9 東端工場/愛知県安城市東端町南用地70 藤枝工場/静岡県藤枝市中之合字上川原12-14 中津川第一工場・第二工場/岐阜県中津川市坂下3227 栃木工場/栃木県栃木市千塚町1708(2023年9月稼働予定の新工場です) |
グループ会社 | ニチモウ商事株式会社
ニチモウ印刷株式会社 株式会社日本ロジスティック 株式会社大成(中津川工場) ユーアイ警備保障株式会社 EMI Thailand(E.MOLDING INTERNATIONAL CO.,LTD.) |
主要取引先 | 全国農業協同組合連合会
ホクレン農業協同組合連合会 (株)ノリタケカンパニーリミテッド 東レ(株) (株)コバヤシ 三菱電機(株) コニカミノルタ(株) (株)東芝 |
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