業種 |
アパレル・服飾・雑貨・皮革製品
商社(アパレル・服飾雑貨・貴金属)/専門店(服飾雑貨・繊維製品・貴金属) |
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本社 |
東京
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私たちは、レッグウェアやインナーウェアを製造販売しているメーカーです。1882年(明治15年)創業、140年以上の歴史がある業界の老舗で、海外有名ブランドのライセンス製品やオリジナルブランドを多数展開しています。商品は有名デパートや大手量販店に卸販売しているほか、お客さまに直接販売する専門店も全国に展開。レディースブランドのイメージが強いかもしれませんメンズ向けも強く、売上の4割をメンズが占めます。
明治時代に足袋装束店として創業し、140年以上にわたりDNAを受け継いできた福助。2015年に福助・KBフクスケ・ユニチカバークシャーの3社の経営統合により新生「福助」が誕生し、2020年1月にコーポレート・アイデンティティ(CI)を刷新して新たな一歩を踏み出しました。私たちが目指すブランドイメージは、伝統を守りながら変革を忘れないこと。匠の技を継承し続けると同時に、最新テクノロジーによるイノベーションを起こして、高機能な商品をどんどん生み出していきます。レッグウェアやインナーウェアは、人々に最も身近なアイテムです。商品を通じて人々の暮らしにちょっとした幸せや『福』をもたらす、これが私たちの誇りです。
私たちの人材ポリシーは、いかにして強みを生かし“課題解決”につなげていけるか。「人々の足もとから豊かな暮らしを支える」という思いのもと、緻密なマーケティングと同時に、社員の意見を反映させた商品開発を行っています。新商品開発の際は社内のさまざまな部署の社員にストッキングや靴下を履いてもらい、意見を集めています。ほとんどの先輩たちは専門知識なしで入社し、仕事をしながら知識を身につけてきたので、現時点で繊維の専門知識は不問。ちなみに、本社オフィスは海と緑に囲まれた東京・青海にありますが、創業の地・大阪らしい雰囲気もあり、社内は笑いにあふれ、人間的な温かみのある風土です。
妊娠・出産・育児・介護など、ライフステージの変化に対応した制度を設けています。過去5年間で該当者の100%が休職制度を利用し、うち95%が復職。特に産休・育休の取得者はほぼ全員が復職しています。また、総合職は全国転勤がありますが、家庭の事情などで引っ越しができなくなった場合は「地域限定社員制度」を利用可能。部署の異動はあるかもしれませんが、転勤することなく同じ事業所で勤務できます。そのほか、毎週水曜日はノー残業デーを設定し、月平均の残業時間は20時間未満。仕事と家庭の両立や、充実したプライベートタイムを実現できます。
事業内容 | 足袋の製造、卸売、小売
靴下、肌着、ストッキングの製造、卸売、小売 |
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設立 | 2003年10月 |
資本金 | 3億円 |
従業員数 | 578名(2022年6月時点) |
売上高 | 180億円(2021年3月期) |
代表者 | 代表取締役 佐橋 由文 |
事業所 | ■本社/東京都江東区青海2-4-24 青海フロンティアビル11・12F
■札幌事業所/札幌市中央区南一条西8丁目10番3号 第28桂和ビル2階1号 ■大阪事業所/大阪府堺市堺区永代町3-1-1 ■九州事業所/福岡市博多区博多駅前3丁目10番34号 Mビル3号館2階 ■鳥取工場/鳥取県東伯郡琴浦町逢束900番地 ■熊本工場/熊本県人吉市下原田町字荒毛1400番地 ■関連会社 四国フクスケ(株)、福助ロジスティクス(株)、福助(上海)商貿有限公司、蘇州華鐘ニット有限公司 |
沿革 | 1882年 創業 足袋装束店「丸福」を創業(大阪府堺区大町)
1900年 商標を「福助」とする 1908年 「一市一町一店主義」の販売基本方針決定 1919年 福助足袋株式会社設立 1919年~ 全国に販売網を拡充 1928年 大阪道頓堀に大広告塔建設 1932年~ 靴下、シャツ、シューズなど業種拡張 1937年 創業55周年「社歌」制定 (北原白秋 作詞・山田耕作 作曲) 1941年 四国足袋工場新築竣工、足袋製造開始(香川県観音寺市) 1951年 民間ラジオ放送にCM第一波流す 1952年 コンピューターシステム導入 1955年 テレビCM放送開始 1958年 インナー事業に進出 1964年 社名を「福助株式会社」に変更 1965年~ 海外ブランドとの提携を始める 1970年 全国オンラインシステム「FAST」スタート 1978年 CI導入(商標の新しいデザインを制定) 1982年 イギリス バーバリー社と提携 1991年 「満足」パンティストッキング発売 1992年 高野山に「感謝の碑」を建立 1996年 段階着圧設計のストッキング「スタイリング満足」発売 2003年 新生福助株式会社として事業スタート。本社機能を東京都渋谷区へ移転。新CIロゴ導入 2005年 JR大宮駅構内に初の直営店「福助トランジット」オープン。「シェーパーズ・フォー・メン」が2005年グットデザイン賞受賞 2006年 福助が「カネボウストッキング株式会社」の株式を取得、社名を「KBフクスケ株式会社」に変更 2007年 アディダス社とライセンス契約 2008年 中国上海の百貨店を中心に海外販売を開始 2011年 中国上海に福助(上海)商貿有限公司を設立 2013年 株式交換により豊田通商株式会社の完全子会社となる 2014年 「満足」パンティストッキング、リニューアル発売 2015年 「ユニチカバークシャー株式会社」の株式を取得。福助(株)、KBフクスケ(株)、ユニチカバークシャー(株)の3社を統合し新生福助として事業スタート 2017年 「満足」がストッキング・インナー・靴下のイメージを統合し、身に付けることで快適さと心の満足を提供するブランドとしてリニューアル 2019年 ISO 14001認証を取得 2020年 CIロゴを刷新 2021年 本社機能を東京都江東区へ移転。足袋づくりの伝統技術を活かした生活雑貨ブランド「Tabeez」をスタート。「ジャパンサステナブルファッションアライアンス」に加盟 2022年 「デイリー満足」が環境に配慮したストッキングへリニューアル |
ホームページ | https://www.fukuske.co.jp/ |
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