水産物卸売業(新潟市中央卸売市場における卸売業者として営業)、冷蔵倉庫業。
安全で良質な水産物を産地から消費者にお届けすることを使命に、日夜努力をしています。
近年、情報基盤や高速道路網の整備によって、水産物流通を取り巻く環境は大きく変化を迎えようとしています。新潟市中央卸売市場における卸売業者として、IT技術を駆使したSCM(サプライチェーンマネジメント)を構築し、受発注や在庫、販売、物流などの情報管理に力を入れています。日々の情報の蓄積こそが、当社が付加できる価値であり、何よりお客様に信頼していただき、食卓に「おいしさ」と「安心・安全」を届けたいからです。また、市場卸売業者としては数少ない、ISO22000認証取得事業者であり、食品安全への取り組みも強化しています。
卸売市場の営業という仕事では、主に魚の種類毎(鮭、マグロ、貝など)に担当を受け持ち、その魚のスペシャリストとして、仕入から販売までの商流を作っていきます。仕入先と顧客、双方向とやりとりして、産地と消費者の架け橋になるのが仕事です。また、その日店頭に並ぶ商品を取引するため、市場は朝早くから稼働しており、早朝3時、4時から始業し、昼に終業するという勤務形態となります。
卸売市場における卸売業者は、全国からその市場がある都市圏へ水産物を供給する役割を持っています。新潟市中央卸売市場の水産物卸売業者は、当社ともう1社による2社体制ですが、年間水産物取扱量は3万tに達しています。当社は全国1000社以上からの仕入実績を有し、ニーズに応じて様々な産地、形態の商品を仕入れることが可能です。新潟県民約200万人の食卓を支えるため、縁の下の力持ち的な立ち位置で、日夜努力しています。
事業内容 | 水産物卸売業(新潟市中央卸売市場の卸売業者として営業)、冷蔵倉庫業
【世界の海と食卓をつなぐために】 ★新しい時代を迎えた新潟で、水産物流通の可能性を追求★ 本州日本海側初の政令指定都市となった新潟市に、水産・青果・花卉の市場を統合した新潟市中央卸売市場が開設されました。 新潟冷蔵は、同市場を新時代の営業・流通の拠点として、水産物ビジネスの世界で更なる可能性に挑戦し続けます。 |
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設立 | 1924年12月8日 |
資本金 | 4億9847万円 |
売上高 | 224億4689万円(2022年3月) |
従業員数 | 60名 |
代表者 | 代表取締役社長 坪川篤 |
事業所 | 食品加工場・冷蔵庫/新潟市中央区入船町 |
沿革 | 大正13.12月 普通倉庫業を目的として設立。社名を(株)入船倉庫と称す。
昭和 7. 9月 冷蔵倉庫業を開始。 昭和 9. 3月 社名を新潟冷蔵倉庫(株)に変更。 昭和21. 1月 食品加工部門を設け、食品加工業を開始。 昭和24. 1月 水産物卸売部門を設け、水産物卸売業を開始。 昭和25.11月 社名を新潟冷蔵(株)[現商号]に変更。 昭和41. 7月 鮮冷部門営業所を市内万代島に開設。 昭和47. 4月 水産物卸売部門を統括する営業本部を設置。 昭和47. 4月 食品加工部門を分離。〈新冷食品(株)〉 昭和47.12月 県条例にもとづき、 地方卸売市場新潟魚市場の卸売業者としての業務認可を受く。 昭和52. 4月 本社社屋および、冷蔵庫の建替え新築。 当社の冷蔵庫収容能力合計7,100tとなる。 昭和54. 4月 コンピューターによる業務処理開始。 昭和56. 4月 飼料部門を分離。〈新冷飼糧(株)〉 昭和57. 4月 冷蔵部門の業務の一部を分離。〈新冷サービス(株)〉 昭和57.12月 食品工場建替え新築。 昭和58. 8月 食肉工場建替え新築。 平成11.11月 冷蔵庫の改修、ドックシェルター新設。 平成11.12月 食肉工場増築。 平成12.11月 食品工場増築。 平成19. 5月 新潟市中央卸売市場にて卸売業務開始。 平成26. 7月 新潟市北区にて新潟冷蔵第一ソーラー発電所稼働開始。 平成27. 5月 米国最大手の水産会社トライデントシーフーズ社の 日本法人と、食品加工を主体とした合併会社 トライデント新潟フーズ(株)を設立し、事業開始。 |
新潟冷蔵グループ | 【仲卸業者】
●大栄魚類株式会社 新潟市江南区茗荷谷711番地 【販売拠点】 ●株式会社村上魚市場 村上市田端町1番18号 ●新潟西部水産株式会社 燕市吉田法花堂4670番地 【畜産関連】 ●富士フィード&ミート株式会社 新潟市中央区入船町4丁目3776番地 【運送事業】 ●新潟スタッフ株式会社 新潟市江南区茗荷谷711番地 |
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