これが私の仕事 |
新しい化粧品容器の開発 2次元・3次元の図面ソフトを用いて新しい化粧品容器の開発を行っています。
処方開発の方と話し合ったり、トレンドから着想を得たりして市場にない新しい化粧品容器を1から考えます。
アイデアが固まったら図面をかいていき、3Dプリンタでモデルを作製しながら図面をつめていきます。
そうして完成した容器を、客先である化粧品メーカーに向けてプレゼンテーションを行い、製品化につなげていきます。
図面を書くときは主に一人で作業していますが、アイデアを考える際は部内の人と話し合ってアイデアを出すこともあります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
何度も図面を書きなおし試行錯誤しながら客先の納得のいく開発ができたこと 開発部に異動して1年目に、客先と一緒にコンパクト容器の開発を行いました。
何度も打合せを行い、客先の要望を聞き取りながら開発をすすめるのですが、客先の要望、容器の品質、コストなどの様々な課題をクリアする図面を書いていくのが大変でした。
図面を書いては、上長に確認してもらったり、3Dプリンタでモデルを作成して確認し、問題があったらそこを直した図面を書いて、とトライアンドエラーを重ねました。
そうして30パターン以上の図面を書いて、客先に納得してもらえる容器を開発することができました。
発売はまだ先ですが、こうして1から作り上げた製品が実際に店頭に並んでいたり、SNSや雑誌などで紹介されるのが楽しみです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
国内外問わず、様々なブランドの商品開発ができることです 弊社の説明会に参加するまでOEMメーカーの存在は知りませんでしたが、コンセプトやターゲットが様々なブランドに関わることで、1つの物をいろんな方向からアプローチできる柔軟性が得られると思いOEMメーカーに絞りました。
大学の専攻が生物学だったので最初は処方設計に興味を持っていましたが、説明会で内容物と容器のどちらも精通していないと優れた化粧品が開発できないことを知り、容器の開発に興味をもちこの会社を選びました。また、面接官だった管理職の雰囲気や、新人の意見も積極的に取り入れてくれる社風にも好印象を持ちました。 |
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これまでのキャリア |
パッケージ設計部(3年半)→パッケージ開発部(現職・1年半) |