これが私の仕事 |
病院で使用している熱源機とその周辺設備の管理および運用変更 病院で使用する冷水・温水を供給している熱源機(吸収式冷温水機・空冷式チラー)、およびポンプや空調機といった周辺機器の運用切り替えと日常点検が私の主な仕事です。宿直での業務が主体で朝晩に熱源機の運用を切り替え、朝夕に日常の巡視点検を行い、日によっては月毎の設備点検を実施したり点検業者さんの立ち合いをしたりします。ほぼ一日中が熱源機器と接する仕事なので日に日に熱源機器への理解と知識が深まり、点検で注視すべきポイントや運用の傾向などにも詳しくなっていけるのが、この仕事いいところだと思います。朝の熱源運用切り替えで気温、湿度、曜日や前日の傾向から運転する熱源の台数を決定していますが、この予測がピッタリはまると少し成長を感じられてうれしくなったりします。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
報告書の様式を改修し、お客様に満足していただけた 先の項目で上げた日々の仕事以外での私の担当業務に、月初めに前月分の熱源系設備の運用や消費電力等の月間レポートを作成し、お客様に提出するという仕事があります。その中で、お客様から報告書の様式を改修をしてほしいというご要望をいただき、表やグラフの変更作業を行うことになりました。今まで月報作成にはかなりの時間を使っており、自身にとっても大きな負担となっていたので、自分なりにエクセルの関数を調べ、必要なデータを入力するだけで最適な数値やグラフが出るように苦心しながら改修を進めたことを覚えています。小さな仕事ではありましたがお客様にご満足頂き、自分の作業負担を軽減にもつながる有意義な仕事ができたと感じました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
設備を身近で感じ、スキルアップを図ることができる 最初にこの会社を知ったきっかけは、母校の大学校舎を管理していたのがアサヒファシリティズで、大学在学中に研究室で設備員の方が管球交換にきたのを見かけたからでした。その時の対応がとても丁寧な対応で深く印象に残っています。その後、この会社について調べると、極めて身近で設備に触れ、学ぶことができるとわかり、実地での経験がほとんどなかった私には魅力的に映りました。さらに、技術研修センター「実」といった施設があり、社員のスキルアップに大いに力を入れていることを知り、ただ働くだけでなく、同時に自身のスキルアップも図れるという点に私の望む仕事の形を感じたのでエントリーしました。 |
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これまでのキャリア |
実務研修(1年間)→ミッドランド・スクエア(7か月)→藤田医科大学病院エネルギーセンター(現職・2年目) |