日本ライフライン株式会社

当社は1981年に心臓ペースメーカーの輸入商社として事業を開始し、製品ラインナップを広げながら、国内に営業拠点を構築し、事業を拡大してまいりました。また、既存商品では満たせない医療現場のニーズに応えていくことを目指し、1999年には自社製品の開発に着手いたしました。近年では自社製品が売上高の約半数を占めるまでに成長しており、メーカーであり専門商社でもあるというユニークなビジネスモデルを確立しております。また、自社の技術を応用した新たな治療領域への進出にも取り組んでいます。『...for patient comfort.』当社は最新最適な医療機器を提供することを通じて、今後も健康社会の実現に貢献できるよう、努めてまいります。

「ドクターでなくても、命を救う仕事がある」。そんな誇りを胸に、私たち日本ライフラインの全社員は、より安全で高い治療効果を持つ医療機器を現場に届けるための仕事に取り組んでいます。例えばドクターや医療従事者と信頼関係を築き、製品の紹介や技術サポートを行う営業担当。国内外にアンテナを張り、最先端の情報収集や販売戦略の立案を担うマーケティング担当。世の中の一歩先を行く製品を生み出す開発・製造担当。医療機器の販売承認を得るための申請業務を担う薬事担当など。各部門が密接に連携し、「チームJLL」として医療技術の進歩に貢献しています。

日本ライフラインは、性別や国籍に関係なく、様々な個性、様々なライフステージの社員が広く活躍できる会社づくりを目指しています。そのための制度見直しや技術導入を全社的に進めており、今以上に社員が輝ける環境をつくっていきます。また、社員の育成に大きく投資しているのも当社の特長です。「天王洲アカデミア（写真）」は、本社近くに開設した日本ライフラインの人材育成拠点。新入社員研修から医療従事者に対する高度な研修、勉強会まで、幅広く使用されています。入社時には必ずしも医療や医療機器に関する知識は必要ありません。当社で、未来あるキャリアへの第一歩を、踏み出しませんか。