全日空商事はANAグループ唯一の総合商社として、航空関連事業はもちろん、半導体、デジタルマーケティング、リテール事業など各種ビジネスを展開しています。また、常に新しい価値を生み出すことに力を入れ、積極的に新規事業に挑戦し続けています。グループ各社では食品事業、観光土産品全般の企画・製造・卸売業、ロジスティクス事業など、さらに多角的にビジネスを展開しています。
私たち全日空商事はANAグループにおける唯一の総合商社として、1970年に誕生しました。航空機の運航に必要な部品調達、空港店舗運営を皮切りに、50年以上にわたる活動の中で多彩な事業を展開してきました。現在では10社のグループ企業と共に、「エアライン系総合商社グループ」として独自の地位を獲得。国内・海外問わず、多くのお客さまに高い評価をいただいています。2013年、ANAグループのホールディングス化により、全日空商事グループも大きな転換期を迎えました。今後も新規事業への挑戦を積極的に行い、その中で人財育成を図りながら、より強固なグループ体制を築き上げていきます。ともに挑戦する仲間を私たちは求めています。
企業が成長を続けるために「人財育成」が最も重要だと、私たちは考えています。人財の成長なくして、組織の成長はないからです。激しく変化する環境の中、挑戦を通じ、成長し続けること。そこに、若手・ベテランの垣根はありません。実際に、若手社員だけで構成されたプロジェクトも動き出し、海外拠点への派遣も積極的に実施しています。全日空商事グループで働く社員は皆、それぞれの領域でプロフェッショナルとしての誇りをもって様々な事業に挑戦し続けています。すぐにはできないかもしれない。失敗することもある。それでもより高い付加価値の提供を目指して動き続ける。当社ではそんな「事業を創造する姿勢」を持つ人財が活躍しています。
社員ひとり一人が強い信頼関係で結ばれ、互いの意見を何でも言い合える関係性。そんな風通しの良さが、私たち全日空商事の特徴であり、強みです。大きな変革期を迎えている今、その強みがあるからこそ、皆が同じ方向に向い、一丸となって目標達成に突き進むことができるのです。責任感を持ち、やるべきことを全うする姿勢を貫く多くの社員が、自ら動き、様々な事業に挑戦しています。それは決して簡単なことではありません。時に苦しみも味わうこともあるでしょう。だからこそ、信頼し合い、切磋琢磨できる仲間が必要なのです。
事業内容 | ◇ 航空機部品の調達・販売
◇ 航空機の輸出入・リース・売却 ◇ 航空機の地上支援機材・整備用機材の輸入販売 ◇ 航空機装備品・電子部品の輸出入販売 ◇ 新造機輸入および航空機売却のコーディネイト ◇ 半導体組立サービスの提供、半導体材料の輸出入販売 ◇ 機内サービス・販売用物品の企画・調達 ◇ ANA国際線機内販売商品の企画・開発・調達 ◇ 全国空港売店の運営 ◇ 紙パルプ資材の輸入および販売 ◇ 印刷用紙およびその他原紙の販売 ◇ セキュリティ機器および関連部品の輸入販売 ◇ 広告代理店業務 ◇ ANA機内エンターテイメントの企画、制作 ◇ インターネットショッピングサイトの運営 |
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設立 | 1970年10月15日 |
資本金 | 10億円 |
従業員数 | 連結 2,143名
単体 514名(2021年3月31日現在) |
売上高 | 連結 824億円
単体 364億円(2020年度) |
代表者 | 代表取締役社長 志岐 隆史 |
事業所 | ■国内事業所
本社(汐留) 航空機部品事業部(羽田) ■海外支店 パリ支店 <海外関連会社> 米国全日空商事株式会社 (ロサンゼルス、シアトル、ニューヨーク) FARWEST AIRCRAFT, INC.(シアトル) <本社所在地> 〒105-7140 東京都港区東新橋1丁目5番2号 汐留シティセンター |
ホームページ | https://www.anatc.com |
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