「印刷事業を核に、生活・文化・情報産業として社会に貢献する」を企業理念に、当社では、各種印刷物の製造・販売を中心に、マーケティング・プロモーション、ビジネスメディア展開、ITソリューション開発といった多彩な事業領域で活躍を続けています。
お客さま、お取引先、社会、そして地球。関わるすべてのものと、共によい関係を築きながら、人々の豊かな生活や文化を創り出すことに貢献したい。私たちはTOMOWELの共同印刷です。
2022年6月に創業125年を迎えた共同印刷は、築後約80年が経過した本社社屋・小石川工場の耐震性およびセキュリティの強化、職場環境改善による効率性の向上などを総合的に勘案して、建て替えを決定し、2022年3月に竣工となりました。新社屋は、多様な省エネ技術で地球環境へ配慮し、より快適で効率的な働き方を実現するオフィス環境と、非常時に備えた設備環境として構築されました。一方でコロナ禍前からテレワークを広め、社員一人ひとりのワークライフバランスに合わせた働き方を展開しています。
私たちの提供する製品やサービスを通して、より良い社会、より豊かな社会を創り出したい。そんな思いで幅広く事業を展開しています。創業から125年を経た総合印刷会社、共同印刷が企業の理念・風土の改革へ大きく舵を切ろうとしています。キーワードは「バックキャスト」と「BtoBtoC」。BtoBをメインとする受注ビジネスの存在意義を、未来から今を逆算する視点や、最終消費者のことを思うBtoBtoCの視点から課題解決をめざすビジネスを通じ、より強固で社会性のある、持続可能なものにしよう、という考え方です。
事業内容 | ◆情報コミュニケーション部門
出版物の編集企画・制作、コンテンツのクロスメディア化など、印刷メディアサービスの提供 <取扱品目> 雑誌、書籍、コミックス、教科書、辞典、単行本、緩衝材付冊子、美術本、絵本、年史、電子カタログ、チラシ、ポスター、パンフレット、カレンダー、 POP、ノベルティ、高級美術複製品、その他 ◆情報セキュリティ部門 先進の技術と情報セキュリティ体制を駆使した価値の高い新しい情報コミュニケーションの創造 <取扱品目> ビジネスフォーム、データプリント、BPOサービス、通帳、抽せん券、商品券、ICカード、クレジットカード、定期券、その他各種カード、その他 ◆生活・産業資材部門 「安全」と「地球環境」に配慮した製品の提供 <取扱品目> 軟包装、紙容器、金属印刷関連製品、各種チューブ、医薬・産業資材、高機能性フィルム、プラスチック関連製品、各種化粧紙、内装材、化粧板、各種電子機器製品、その他 |
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設立 | 1925年12月 |
資本金 | 45億1,000万円 |
従業員数 | 3,229人(2021年3月/連結) |
売上高 | 910億3,100万円(2021年3月期/連結) |
代表者 | 藤森 康彰 |
事業所 | ◆本社
東京都文京区小石川4丁目14番12号 TEL:03-3817-2111 ◆営業拠点 国内5カ所(東京、名古屋、大阪、京都、埼玉) ◆グループ会社 【国内】 (株)コスモグラフィック、共同印刷メディアプロダクト(株)、デジタルカタパルト(株)、共同印刷マーケティングソリューションズ(株)、TOMOWEL Promotion(株)、共同印刷西日本(株)、共同エフテック(株)、TOMOWEL Payment Service(株)、常磐共同印刷(株)、共同NPIパッケージ(株)、共同クレハブローボトル(株)、共同物流(株)、共同印刷ビジネスソリューションズ(株)、TOMOWEL ビジネスパートナー(株) 【海外】 共印商貿(上海)有限公司(KYODOPRINTING (SHANGHAI) CO. LTD.)、KYODO PRINTING (VIETNAM) CO. LTD.、PT. Arisu Graphic Prima ◆製造拠点 工場(東京:小石川、北海道:苫小牧、茨城:五霞・守谷・磯原・小美玉、埼玉:鶴ヶ島・川島、神奈川:小田原・相模原、和歌山:有田川、京都:久御山、ベトナム:ドンナイ省、インドネシア:スラバヤ、カラワン) ※子会社含む |
沿革 | 1897年 博文館印刷工場として創設
1925年 精美堂と合併して、共同印刷(株)となる 1932年 民間印刷会社で初めて研究室を設ける 1946年 大蔵省印刷局より日本銀行券(紙幣)の印刷を引き受ける 1964年 金属チューブ製造の専門工場として、小田原工場開設 1981年 BF・証券・カード製造の専門工場として、鶴ケ島工場開設 1987年 紙器・軟包装材の製造・印刷工場として、守谷工場開設 1991年 ラミネートチューブ製造工場として、和歌山工場開設 1993年 出版・商業印刷の専門工場として、五霞工場開設 1997年 創業100周年 2001年 情報処理加工への対応強化として、川島工場(現・川島ソリューションセンター)開設 2007年 デジタル撮影スタジオ「播磨坂スタジオ」オープン 2010年 守谷工場に医薬・産業資材棟(現・守谷第二工場)建設 2011年 当グループ西日本エリアの拠点として、営製一体の共同印刷西日本(株)を設立 2012年 中国・アジア地域の営業活動拠点として、中華人民共和国に共印商貿(上海)有限公司を設立 2014年 機能性チューブ製造拡大のため、神奈川県に相模原工場を開設 東アジア市場におけるラミネートチューブ製造を中心とした事業拡大のため、ベトナム社会主義共和国にKYODO PRINTING(VIETNAM)CO.LTD.を設立 2017年 日本製紙(株)との合弁事業会社、共同NPIパッケージ(株)設立 インドネシア共和国のPT Arisu Graphic Primaを子会社化 2018年 創業120周年を機に、コーポレートブランド「TOMOWEL」を導入 2019年 共同日本写真印刷(株)を子会社化。 (株)クレハからブローボトル事業を継承し、共同クレハブローボトル(株)を設立 2022年小石川本社新社屋 完成 より快適で効率的な働き方を実現するオフィス環境と、非常時に備えた設備環境を構築。 |
ホームページ | https://www.kyodoprinting.co.jp/ |
ホームページ2 | https://www.kyodoprinting.co.jp/recruit/new_graduates/ |
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