業種 |
その他専門店・小売
商社(食料品)/食品/外食・レストラン・フードサービス/スーパー・ストア |
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本社 |
岐阜
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桑名屋は今から400年以上前、慶長2年に創立しました。大垣の町に物資を流通させる廻船問屋として、地域の生活に浸透。時代を先取りした商売の在り方で成功を続け、明治25年には現在の姿に通じる菓子製造・卸売業を開業しました。月日を通して世の中の需要は変わっても、常に新たな視点を持ち挑戦し続ける当社のスタイルは変わることはありません。今後も業界をリードし、お菓子を通じた豊かな生活を提供していきます。
300年近く営んできた廻船問屋が、お菓子の製造・卸売業へと姿を変えたのは、明治25年の頃。日本を代表する各社大手菓子メーカーが創立されるよりも、ずっと前のできごとです。砂糖がまだ貴重品だった当時、お菓子を扱う事業は時代の最先端でした。以来、今日にいたるまで全国のメーカーや中部圏を中心としたお取引先さまとご縁を紡ぎ、お菓子の専門商社として独自の地位を確立しています。月日と共にお菓子が担う価値は変化すれど、「おいしさ」「たのしさ」「夢」を提供したいという私たちの志は、変わることはありません。さらに多くの方にもその想いを届けたいと立ち上げた、自社ECサイトも好調!今後も新たな挑戦の歴史を重ねていきます。
全体の5~10%。これは、ひとつのお店が占めるお菓子コーナーの割合です。限られたスペースで、いかに注目を集め、売上に繋げていけるかは、私たち営業の手腕にかかっています。顧客層や地域性、棚効率を分析しながら、常時1000社ほどお取引のあるメーカーから商品を選定。新商品も毎週のように発売される中で、実はあまり流通していない隠れた名品を見つけてスポットをあてるのも、業界のリーディングカンパニーである私たちの役目です。パッケージや値段で大手と競うのは難しくとも、食べてもらうとその良さが伝わって売り場に取り入れてもらうことは多いです。売りやすいようメーカーにも価格提案を行うなど、介在価値を存分に発揮できます。
効果を出せる売り場をつくるには、情報収集が欠かせません。例えばテレビで紹介された商品は、翌日にはすでに在庫切れになることも。そこで、いち早く情報を仕入れて特設ブースを設置するなど、先をよんだ打ち手が重要です。新商品は、毎回40社ほどのメーカーが一同に会して商品をプレゼンする月1回の合同商談会で情報をキャッチ。素材、成分、キャラクター、食べ方、シーン…お菓子にまつわるあらゆる最新トレンド情報をインプットし、ご提案に活かします。また、お菓子は季節ごとのイベントとも非常に親和性が高く、自分たちもワクワクするような催事ブースを手掛けることも。好きなものが軸にあることで、より仕事も楽しくなります。
事業内容 | お菓子の卸売販売
◎創立から400年以上。大垣市内で1番目、岐阜県で2番目に歴史を持つ企業です。 岐阜県でトップクラスのシェアと知名度を誇り、中部圏内を中心としたスーパーマーケット、ドラッグストア、ディスカウントショップといった小売店を中心にお取引を拡大。 1987年からは全国の菓子卸業が結集するNSグループの一員となり、選りすぐりの商品提案と売り場づくりの考案、物流コストの改善、PB商品の企画などを通して国内外に向けてお菓子の文化をお届けしています。 |
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設立 | ◆創立
慶長2年(1597年) 下里屋廻船問屋として創立 ◆開業 明治25年(1892年) 菓子製造・卸売業開業 ◆設立 昭和25年(1950年) 合資会社桑名屋商店設立 |
資本金 | 1495万円 |
従業員数 | 55名(社員30名/パート・専門職25名) |
売上高 | 45億5300万円(2021年5月度) |
代表者 | ◆取締役会長 下里勝彦
◆代表取締役社長 下里輝彦 |
事業所 | ◆本社
〒503-0854 岐阜県大垣市築捨町4-108 ◆大垣営業所 〒503-0854 岐阜県大垣市築捨町4-108 ◆三重営業所 〒513-0814 三重県鈴鹿市東玉垣町2650-11 |
NSグループとは | お菓子卸の全国ネットワークです。
所属する菓子卸売業による情報網や物流システム、PB開発を活かして、より幅広いご提案に繋がっています。 |
会社沿革 | ▽慶長2年(1597年)
桑名市より大垣市へ分家 下里興左衛門、下里屋廻船問屋創業 ▽寛永17年(1640年) 3代目下里六左衛門、屋号改名 下里屋から桑名屋へ ▽明治25年(1892年) 下里戸市、菓子製造・卸売業開業 ▽昭和25年(1950年) 合資会社桑名屋商店設立 代表社員 下里又蔵 ▽昭和28年(1953年) 合資会社丸一製菓所設立 代表社員 下里又蔵 ▽昭和35年(1960年) この頃よりスーパーマーケットとの取引始める ▽昭和49年(1974年) 大垣市公設地方卸売市場店舗開設 ▽昭和50年(1975年) 先代社長、下里又蔵急逝、下里勝彦継承 ▽昭和57年(1982年) 桑名屋情報誌「ぱっしょん」発行 ▽昭和58年(1983年) 第1回ぱっしょん祭開催(提案型見本市) ▽昭和60年(1985年) 桑名屋QC活動導入 桑名屋CI導入(社名ロゴ、マークの設定) ▽昭和61年(1986年) 新社屋建設(現本社) ▽昭和62年(1987年) エヌエス研究会へ入会 ▽昭和63年(1988年) 大垣市公設市場店舗撤退 ▽平成8年(1996年) エヌシップシステム導入、社屋改築 NS合同新入社員研修参加 ▽平成12年(2000年) 売上30億円達成 ▽平成15年(2003年) 売上高55億円達成 ユタカファーマシー様物流、RDCへ移行する 三重営業所開設(四日市市、松阪市) 合資会社から株式会社へ改組 大垣営業所・三重営業所、物流統合 ▽平成16年(2004年) 三重営業所、鈴鹿市へ統合開設 本社社屋改築 ▽平成26年(2014年) 代表取締役社長に下里輝彦が就任 |
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