但馬信用金庫は、「たんしん」の愛称で地域に親しまれる信用金庫を目指しています。但馬地域や姫路市、福知山市、京丹後市を主な事業区域とし、預金や融資などの金融事業だけでなく、文化や環境、教育といった面でも支援をおこない、地元の活性化・発展に貢献しています。今後も信用金庫という地域に密着した事業を展開し、より多くの方に利用され、愛される金融機関へと成長を続けていきます。
但馬信用金庫は、兵庫県北部をはじめ、姫路地域、京都府京丹後市、福知山市を営業エリアに、預金や融資、為替、投資信託、保険販売事業などをおこなっている地域密着型の信用金庫です。そんな基本的な金融業務はもちろん、お客さま個別のお悩みを解決したり、地域の特色を生かす提案やコンサルティングも実施。観光業やかばん産業など、地元の活性化・発展にも積極的に貢献しています。現在はこのような一つひとつのサービス提供により創業から「たんしん」という愛称で親しまれていますが、100周年を迎える2024年を皮切りに、より新しく、より愛される銀行へと成長を遂げる取り組みをおこなっています。
金融業というとただ単に預金対応や融資対応をしたりすると思われるかもしれません。それらの業務をしっかりとおこなうことも大切ですが、その上でお客さまの抱える問題や見えない課題について、雑談を交えながら引き出すことも必要になります。そうすることでより信頼され、次も頼られる職員へと成長することができるはずです。また、解決するには金融についての知識や業界での経験が必要不可欠。最初は研修を受けてしっかり学ぶとともに、気さくで優しい上司や先輩たちがフォローしてくれます。ときにはお客さまにも教えられることもありますが、良い関係が築けている「たんしん」なら、きっとみなさまの思う地域貢献ができるはずです。
たんしんは、ベテランはもちろん若手も協力し合いながら、それぞれの目標に向かって意欲的に活動するアットホームな信用金庫です。平均年齢は38歳と若くてフレッシュな雰囲気のなか、ときにはしっかりと、ときには雑談を交えながら一人ひとりが地域のために活躍しています。たんしん全体としても、職員それぞれの人間力を重視して常に学びと成長をサポート。職員同士でも考え、悩み、伝え合い、理解し合う社風が醸成されています。さらに信用金庫の特色を生かした融資や保険制度、育児休業、短時間勤務制度などで働きやすさもバツグン。一人ひとりの働き方、キャリアビジョンなど、これからもやりがいのある環境を創っていきます。
事業内容 | ◆信用金庫法に基づく金融業務(預金、融資、内国・外国為替、有価証券投資、各種代理業務、 保険商品・国債等公共債及び投資信託の窓口販売、電子債権記録業ほか) |
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設立 | 1924年8月 |
資本金 | 8億5,200万円(2021年3月) |
従業員数 | 322名(2022年3月) |
売上高 | 預金量 4,810億700万円(2022年3月)
融資量 1,812億8,500万円(2022年3月) |
代表者 | 理事長 森垣 裕孝 |
事業所 | ◆但馬信用金庫 本店営業部
兵庫県豊岡市中央町17-8 ◆営業区域 ・兵庫県/豊岡市、養父市、朝来市、姫路市(旧姫路市・旧神崎郡香寺町・旧飾磨郡夢前町に限る)、高砂市、加古川市、美方郡、神崎郡、揖保郡太子町 ・京都府/京丹後市、福知山市 店舗数 28店舗 |
沿革 | 大正
13年 産業組合法による有限責任信用組合豊岡同栄社設立 14年 産業組合法による有限責任豊岡信用組合に名称変更 昭和 26年 信用金庫法による但馬信用金庫に組織変更 29年 南但信用金庫を吸収合併 32年 出石信用金庫を吸収合併 47年 姫路市及び神崎郡を営業地区に拡張 49年 本店新築移転 50年 高砂市及び加古川市を営業地区に拡張 59年 揖保郡太子町を営業地区に拡張 61年 八鹿信用金庫と合併 平成2年~12年 4年 京都府3町(久美浜町、峰山町、網野町)を営業地区に拡張 8年 飾磨郡夢前町を営業地区に拡張 9年 「財団法人たんしん地域振興基金」設立 10年 投資信託窓口販売業務の取扱開始 平成13年~15年 13年 損害保険窓口販売業務開始 たんしん地域振興基金が「たんしん経営塾」を開講 14年 全店で投資信託の窓口販売、確定拠出年金業務の取扱、 生命保険窓口販売業務の取扱を開始 15年 リレーションシップ・バンキング機能強化計画の実施 平成16年~23年 16年 窓口時間延長(4カ店) 18年 生体認証付ICキャッシュカードの取扱開始 平成24年~31年 24年 姫路支店移転新築店舗オープン 25年 京都府福知山市および京丹後市全域が営業地区に認可 26年 福知山支店を開設 創業90周年記念事業の実施 31年 中期経営計画「原点回帰 新たなステージへの持続的 な発展 公式Facebookページを公開 令和元年 7月 日本財団「わがまち基金」を活用した豊岡鞄産業 次世代後継者への実践型プロジェクト 「若手育成塾」開講 10月 初めてとなる地域クラウド交流会全国大会を開催 たんしん通帳アプリ(通帳レス口座)取扱開始 令和2年 3月 美方支店を廃店し、村岡支店へ業務を承継 3月 新型コロナウイルス感染症に係る相談窓口を設置 4月 SDGsの取組み(SDGs宣言)をホームページで公表 5月 内閣府の令和頑年度「地方創生に資する金融機関等の 特徴的な取組事例」に「地域クラウド交流会」の事例 が認定 令和2年 7月 非対面型の経営支援プラットフォーム「たんしんBig Advance」を取扱開始 7月 WEB完結型ローンの取扱開始 11月 インターネットバンキング専用サポートダイヤル 「しんきんIBヘルプデスク」のサービス開始 令和3年 3月 内閣府の令和2年度の「地方創生に資する金融機関等の 特徴的な取組事例」に「観光客が減少していた温泉地 の活性化支援」の事例が認定 |
ホームページ | https://www.tanshin.co.jp/
https://www.tanshin.co.jp/recruit/ |
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