【創業59年!大きく成長している企業です】
新潟には「十日町・小千谷・塩沢」の3つの着物の産地があることをご存じですか?
私たち猪井はその産地にほど近い、長岡市で呉服卸業を営んでいます。
高級振袖・訪問着から帯、小紋、紬に至るまで、本物と呼べる呉服を提供することこそ、猪井の使命。
呉服の魅力をお伝えできるようなイベントも多数企画し、宝飾、バッグ、和小物まで幅広く取り扱っています。
入社してとても面白いと感じたのが、「着物を売る」だけではなく、「売れるためにどうするか」を考えること。着物離れが進む中、まずは興味を持っていただけるように、セット品を工夫したり、目を引くようなチラシを作成したり、時には着物の製造工程をみていただくツアーの企画なども行っています。自分の裁量次第でその小売店の売り上げが左右されることもありプレッシャーもありますが、やりきった時は大きな達成感も味わうことができ、成長を実感できます。また、多くの人と信頼関係を築くことができるのもやりがいの一つ。人と接するのが好きな方であれば、猪井の営業に向いていると思います。【2012年入社 近藤俊】
着物の営業といっても、なかなか実際の仕事内容は想像できないと思いますが、一言で言うと「コンサルティング営業」です。着物を着る機会が減っている昨今、呉服業界はとても厳しい状況に立たされています。その厳しい状況の中でも、猪井は日本の伝統を守るべく、地元の着物にこだわり、6期連続増収という大きな偉業を達成いたしました。そこにはお客さまである専門店、百貨店と一緒に「どうしたらもっと着物の魅力を知ってもらえるのか?」を常に考えている営業たちの努力があるのです。厳しい状況だからこそこの仕事には面白みがあり、まだまだ工夫する余地がたくさんあります。これからも猪井は、呉服とともに成長し続けていきます。
当社は6期連続増収を達成できました。しかし、これは落ちていくライバル会社の中では異質な存在です。なぜ斜陽産業のなかでも会社が成長しているのか、その理由は「人」にあります。着物は高級品であり、生活必需品というわけでもありません。そのような商品をどこから買うのか?誰から買うのか?は、お客さまが選ぶところになります。そのため当社はお客さまに商品が先ではなく、「猪井に頼みたい」と会社を選んでもらえるようになりたいと考えており、売り手の人間性を大切にしています。みなさんの力をお貸しください!
事業内容 | 呉服、和装小物、宝飾品、バッグ、婦人服等の卸売
呉服のイベント企画・提案・展示会 |
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設立 | 1964年設立 |
資本金 | 2,000万円 |
従業員数 | 17名(2022年9月時点) |
売上高 | 6億5,844万円(2022年3月実績)
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代表者 | 代表取締役 猪井 一之 |
事業所 | ■本社
〒940-0088 新潟県長岡市柏町2-6-7 TEL:0258-32-4927 |
沿革 | 1964年 有限会社 猪井商店を設立
1968年 株式会社に改組 1995年 本社移転(現住所) 株式会社猪井に商号変更 2005年 猪井一之 代表取締役 就任 2013年 創業50周年 |
ホームページ | https://inoi.co.jp/ |
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