日本のほぼ真ん中、関東地方の北部に位置する、人口約200万人の栃木県。
栃木県警察本部と県内19の警察署で、栃木県の安心・安全を確保し、地域住民の笑顔を守るため、
約3800名の職員が一丸となり、それぞれの専門分野で活躍しています。
私たち栃木県警察は、栃木県民の安全を守るために常に町の声に耳を傾けています。ちょっとした変化や異常を早急に察知することで、事件や事故を未然に防ぎいつも通りの平穏な日常を守ることが私たちの使命だと考えています。栃木県警察職員は、常に人々との対話を心がけ、県民の安心した暮らしを守り続けるという仕事に誇りと情熱をもって日々戦い続けています。
採用試験に合格して警察官として採用されると、宇都宮市内にある栃木県警察学校に入校します。ここで法律の基礎、実務の知識、体力の強化など様々な授業を行い、一人前の警察官を目指していきます。警察学校は、仲間との絆が大変深まる貴重な期間でもあり、豊かな人間性を育み、大きく成長できる場所なのです。卒業後は、警察署の交番勤務になります。交番勤務は、地域住民にとって一番身近な「おまわりさん」。パトロールや、地域住民との会話をしながら、【地域の安全を守る】という意義を、交番勤務を通して実感出来ます。その後は能力や適性に合わせて、刑事や白バイ隊員など、それぞれが希望する専門職への道も開かれます。
【警務部】【生活安全部】【地域部】【刑事部】【交通部】【警備部】の6つの専門部署に分かれ、それぞれのスペシャリストが日夜活躍している栃木県警察。地域住民を守る非常に重要な任務を負っているわけですから、無理のない勤務形態や各種手当の支給、独身寮・職員住宅の完備など、充実した福利厚生を用意し、安心して働くことのできる環境を整えています。また、努力した人が必ず報われるように、厳正な競争試験によって昇任が決定されます。巡査⇒巡査長⇒巡査部長⇒警部補⇒警部⇒警視⇒警視正まで、努力と実力で上り詰めることが出来るのです。
事業内容 | ■安全で安心な地域社会を目指し、栃木県200万人の笑顔を守るため、活動しています■ |
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設立 | 1954年7月1日 |
従業員数 | 職員数 約3800名 |
代表者 | 警察本部長 難波 健太 |
事業所 | ■栃木県警察本部
栃木県宇都宮市塙田1-1-20 ■栃木県内 19警察署 ・宇都宮中央警察署 ・宇都宮東警察署 ・宇都宮南警察署 ・小山警察署 ・足利警察署 ・那須塩原警察署 ・栃木警察署 ・佐野警察署 ・鹿沼警察署 ・真岡警察署 ・下野警察署 ・大田原警察署 ・今市警察署 ・さくら警察署 ・矢板警察署 ・日光警察署 ・那須烏山警察署 ・茂木警察署 ・那珂川警察署 【栃木・県央エリア】 【栃木・県南エリア】 【栃木・県北エリア】 |
各部業務内容 | 【警務部】
警察職員が、安心して業務に取り組めるよう、組織全体の運営に関わる業務を行っています。企画運営、予算管理、情報管理、職員への教養、福利厚生のほか、警察活動の広報や、犯罪被害者の心のケア、県民の相談に応じる警察安全相談業務など、その業務は多岐にわたります。 【生活安全部】 一人でも犯罪に巻き込まれる被害者を減らすため、犯罪を未然に防ぐ活動を中心に、女性や子供に対するDVやストーカー、児童虐待などの対策、悪質・巧妙化するサイバー犯罪捜査のほか、少年の非行防止、悪質商法、不法投棄の取締りなど様々な活動を行っています。 【地域部】 身近な存在である交番や駐在所のおまわりさんが地域部です。地域のパトロール、事業所や家庭への巡回連絡、遺失・拾得物受理、地理案内などの様々な活動を行い、地域住民の声に耳を傾け、24時間体制で地域住民の安全で安心なくらしを守ります。 【刑事部】 殺人、強盗などの凶悪犯罪を始め、空き巣、振り込め詐欺など様々な犯罪に対する捜査を行い、証拠物件の収集・解析により、いち早く被疑者を検挙するために全力を注ぎます。また、暴力団などの組織犯罪対策も強化を図り、その脅威から県民を守っています。 【交通部】 酒酔いや無免許などの悪質な交通違反、暴走族の取締りなどを行い、安全で快適な交通環境を守るための交通規制、悲惨な事故を防ぐための交通安全指導などを推進し、県民一人ひとりの交通安全意識を高めるための取り組みを行っています。 【警備部】 災害救助活動や国内外の要人警護、極左暴力集団や右翼団体などによる違法行為の取締りのほか、国際テロ組織対策などの活動を行っています。治安維持の最後の砦として、日々訓練に励み、いざという時の出動に備えています。 |
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