私たちは、古都・奈良で「人力車 ことぶき屋」を展開している会社です。神社・仏閣や奈良公園、奈良の伝統的な街並みなどのスポットを、非日常的な乗り物「人力車」で巡るサービスを提供しています。笑顔が素敵な俥夫(しゃふ)が、有名どころはもちろん、観光マップには載っていないスポットもわかりやすくガイド! 人力車ならではの目線やスピード感とともに、濃密で特別な奈良の旅の思い出づくりをお手伝いしています。
奈良県には3つの世界遺産があり、そのうち奈良市内には「古都奈良の文化財」として、東大寺や興福寺など8つの構成資産があります。また、奈良公園や奈良国立博物館、古い町家が今でも残る「ならまち」などの観光・文化スポットも豊富で、2020年には724.2万人もの観光客が訪れました。しかし、2019年には約1700万人が観光に訪れていたことを考えると、奈良市の観光産業のポテンシャルはまだまだこんなものではありません。観光消費額も、2019年の1147億円に対して2020年は506億円。私たちは「人力車」を通じて、奈良の魅力を国内外の、より多くの人にアピールしていきます。※データは奈良市役所「2020年 奈良市観光入込客数調査報告」による
「人力車 ことぶき屋」では、奈良公園を中心に奈良の名所や旧跡、グルメスポット、穴場まで古都・奈良の魅力を人力車でご案内しています。世界遺産のお寺や公園内の可愛い鹿、美しい街並みなど奈良にはいろいろな見どころがありますが、一番の商品は「俥夫(しゃふ)」、つまり「人力車を引く人」です。元気いっぱいの俥夫が笑顔を絶やさず人力車を引き、お客さまの期待や想像を超えるオンリーワンの体験を提供。“非日常”の乗り物体験を通じて、お客さまとの会話も弾みます。時間は、お試し10分コースから1時間周遊コースなど多種多様。観光のお客さま以外に、結婚式のあと披露宴会場までの道のりに人力車を使う「お披露目走行」も人気です。
「子どもの頃から人力車を引いてました」という人はいないので、誰もがみんな初心者です。20~30代が中心の若い職場で、性別を問わず活躍中! サッカーなどのスポーツ経験者もいますが、「スポーツは好きだけど趣味程度」という人も多くいます。この仕事の一番の楽しみは、初対面のお客さまと、すぐに仲良くなれること。さまざまな会話を交わす中で、お一人お一人異なる奈良観光のいきさつや“ストーリー”を共有するのは楽しいです。いろいろなお客さまとの出会いを通じて、コミュ二ケ-ションスキルや共感力が身につくほか、日本文化に興味がある外国のお客さまにも多くご利用いただいており、語学力を生かすことも伸ばすことも可能です。
事業内容 | 人力車を使った観光案内・結婚式・イベント演出
など |
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設立 | 2012年3月 |
資本金 | 300万円 |
従業員数 | 10名(2022年6月時点) |
売上高 | 2600万円(2022年2
月時点) |
代表者 | 代表取締役 荻野 宏 |
事業所 | 【本社】
奈良県奈良市南紀寺町3丁目307-19 |
沿革 | 2012年3月 設立 |
ホームページ | https://www.narakotobukiya.com/ |
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