銀座寿司幸本店は、明治18年の創業以来、138年にわたり江戸前寿司にこだわり、多くのお客様にご愛顧いただいています。伝統を守りつつも、時代に合わせた意匠で常に進化し続けてきました。これからも伝統に培われた技術を大切にしながら、多くのお客様に寄り添い、心を込めて江戸前寿司を提供して参ります。現在、銀座本店のほかに丸ビル店・交詢ビル店の3店舗を運営しています。
銀座には、「名店」と呼ばれる寿司店が多数存在しますが、その中でも特に異彩を放ち、多くの食通を魅了してきたのが当店です。現在の店主である杉山衛は、四代目にあたります。先代から受け継いだ伝統を守りながらも、寿司の握り方はもちろん、サービスや内装に至るまで、すべてにおいて「粋」であることをモットーとしています。私たちは常に進化を追求し、伝統に縛られることなく、お客様により良いサービスを提供できるよう日々努めています。店舗の近くに高級ワインを含む数千本のワインをストックするセラーを備え、ワインと寿司を楽しむお客様をお迎えます。店主が考案した足の短いワイングラスは、つけ場の高さに合わせて作られてます。
甘さを利かせた玉子焼きは明治時代からの技法をかたくなに守り、40分~50分かけて備長炭で火を通します。表面は黄金色に、中はふっくら仕上げます。こだわりのシャリはオリジナルの自社米を自然乾燥させたものを使用します。炊き上がりは硬すぎず塩と赤酢は控え目に合わせます。湯たんぽを入れた畚(保温籠)の中に飯櫃を入れ、人肌の温もりを感じる温度に保ちます。二代目が考案した「焼き椎茸の握り」は、肉厚の椎茸を網焼きしたものを醤油と酒で付焼きし握り寿司に仕上げます。ほのかに香るゆずの酸味が口の中に広がります。職人の手から繰り出される握りは、最高級の魚介と赤酢のシャリのハーモニーが絶妙で、どの握りも感服の味わいです。
当店は、寿司職人としての技術を身につけるだけでなく、社会人として必要な幅広いスキルを身につけられる環境を整えています。自己成長に必要な多様なスキルを身につけられる研修制度や資格取得制度などの教育プログラムにも力を入れ、お客様に満足いただけるサービスを提供するために日々努力しています。当店の先輩方には、独立して繁盛店を経営している方や海外で活躍している方が多数存在しており、将来、独立や海外進出を目指す方には全力でバックアップします。自分の可能性を信じ、新たな一歩を当店で踏み出してください。当店での経験は、未来につながる貴重なものになるでしょう。私たちは、あなたが夢を実現することを応援しています。
事業内容 | 高級江戸前寿司店の運営 |
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創業 | 1885年(法人化1955年) |
資本金 | 600万円 |
従業員数 | 52名(2023年4月現在) |
売上高 | 非公開 |
代表者 | 代表取締役 杉山 衛 |
事業所 | 東京都中央区銀座6-3-8
東京都中央区銀座6-8-7 交詢ビルディング4F 東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング35F |
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