野澤組の歴史は1869年(明治2年)に遡ります。東京日本橋で輸入雑貨の卸・小売業を開業したのが始まりです。
現在の野澤組は150年を超える時間の中で築いたお客様や国内外のサプライヤーとの信頼による事業の安定を礎に食品部、開発部、畜産部、機械部、繊維部の5つの事業部で構成される貿易商社です。お客様のご要望に応えるだけではなく、当社だからこそできる付加価値をつけた製品を提供しております。
★ナチュラルチーズ日本初輸入!★乳牛の人工授精用の凍結精液・受精卵の日本初輸入!★ 野澤組は150年以上の歴史を持つ、貿易商社です。食品、開発、畜産、機械、繊維の5部門を展開しております。古くはシルクの輸出から始まり、ナチュラルチーズを日本初輸入、酪農業界へも大きく貢献している野澤組。チーズをはじめとする食品や乳酸菌の輸入、牛の人工授精用凍結精液の輸入や馬をはじめとする動物や機械の輸出入、ほかにも高級デニムの生産、自社ブランド包丁や日本酒の輸出など多方面に事業を展開しています。
私たちの経営理念は「士魂商才の精神と先駆的ソリューションで業界の発展に寄与する」こと。今風に言うと「何事にもチャレンジ精神をもってビジネスをしていこう!」となります。伝統や歴史は大切ですが、それに甘んじることなく、社会・お客様が喜ぶ新たな付加価値を創造するため、日々事業に取り組んでいます。私たちの事業は、面白いことにあふれています。例えば、北海道の牛舎で牛と寝食をともにしたり、ヨーロッパのチーズ産地を訪れ、日本でヒットするチーズをプロデュースしたり、アニメを切り口に海外に日本の製品を紹介したり。アイデアや想像力をどんどん形にしながら、当社ならではの付加価値を見つけています。
私たちの仕事は、部門によってはニッチな市場に向き合うこともしばしば。周りのメンバーと協力しながら、少数精鋭で専門分野にのめり込める環境があるのが特徴の一つです。そのため、専門性を磨き、各フィールドで活躍している先輩社員が多数在籍中。一つの事業を極めるスペシャリストとしても、事業をまたぎ幅広い事業の知識を身につけるゼネラリストとしても、社員一人ひとりの希望に合わせたキャリアを応援する社風があります。また、社員の成長をサポートする制度として、社長面談の実施や社長への意見箱設置、ジュニアボードの導入、開発費1,000万円制度など、さまざまな取り組みがあるのも特徴です。
事業内容 | ■食品部
乳製品類(チーズ、バター)、パスタ、オリーブオイル、その他一般食料品 ■開発部 輸入商品:乳酸菌、レンネット、乳糖、乳タンパク、バター、脱脂粉乳 輸出商品:日本酒、洋食器、刃物、厨房用品、無農薬の日本茶、茶室 ■畜産部 家畜(乳牛、肉牛、競走馬、乗用馬、豚、緬羊、山羊、鹿、兎、鶏等)、その他種畜類、種畜の精液および受精卵、家畜飼料、その他畜産関連商品 ■機械部 酪農機械、食品加工機械、ミルクプラント、豆腐・豆乳製造機械、動物用医薬品及び医療機器 ■繊維部 デニム製品(ジーンズ・Gジャン・シャツ・ダウンジャケットなど)、医療関係の特殊生地、フェイスマスク用不織布、抗菌マスク、抗菌エアコンフィルター ■総務・経理部 人事・採用・海外通信。社員のサポート業務 国内外のグループ会社も含めた財務、経理を管轄 |
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設立 | 1944年(創業1869年) |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 177名(2022年4月時点) |
売上高 | 204億6400万円(2022年9月実績) |
代表者 | 代表取締役社長 野澤毅一郎 |
事業所 | 東京都千代田区丸の内三丁目4番1号 新国際ビル4F
【大阪支店】大阪市西区京町堀二丁目9番8号 【北海道営業本部】帯広市西18条北一丁目1-2 【仙台営業所】宮城県仙台市青葉区福沢町3-37 ゼンリン館103号 【新潟営業所】新潟市中央区米山二丁目6-2 e起業館201号 【九州営業所】熊本市中央区神水二丁目10-7 光永ビル 403 【海外】 ニューヨーク、アムステルダム、メルボルン、オークランド、香港、台北、ソウル、バンコク、上海、煙台 |
沿革 | 1869年/東京にて創業
1882年/直輸入業務開始 1884年/直輸出業務開始 1944年/資本金100万円にて株式会社に改組 1975年/資本金1億円 |
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