業種 |
自動車
化学/金属製品/機械/輸送機器
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本社 |
愛知
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FTSは自動車用燃料システムを開発から製造まで一貫しておこなっており、
トヨタ自動車の国内生産車両のほぼ100%に当社の製品が採用されています。
燃料系の分野では国内シェアNo.1、世界でも第4位のメーカーとして世界展開を続け、
エネルギーシステムサプライヤーとして、ガソリン車だけではなくHV車やPHV車、
そして今後の普及が期待される燃料電池車や電気自動車向けの製品開発を推し進めています。
エネルギーがなければクルマで移動することはできません。電気、水素、ガソリン、ディーゼル…クルマにエネルギーをどう貯蔵し移動させるか。無駄な消費を制御し、熱エネルギーを回収する。EV次世代環境車、PHV、HV車等々、パワートレインミックスに対応し、環境負荷を軽減するエネルギー貯蔵タンクやバッテリーケース他、エネルギー関連システム・構成部品の開発から量産を担うFTS。クルマが大きく変革する中、「エネルギー総合システムサプライヤー」として当社に求められる新たな製品と技術領域は増々広がっています。
国や地域によって異なる環境規制や法律の制約、道路環境やクルマの利用シーン…求められるクルマも世界各国さまざまです。過酷な環境にも耐え、世界各地の暮らしや命を支えるCV車も、燃費のいいエコカーや電動車も、クルマを楽しむスポーツカーにも。『エネルギー総合システムサプライー』をめざすFTSだから、世界中のニーズに応えることができる。マーケットにフィットした技術で製品をより安く、必要な時に、必要なだけお届けする。北中米、アジア・新興国など成長市場を中心に、さらなる海外進出を加速させています。
事業内容 | 自動車用燃料タンクをはじめとする燃料系システム部品、エンジン系部品・電動車の重要機能部品などの
開発・設計・製造および鋼板の加工・販売 <燃料系システム商品> ・ 金属製・樹脂製のフューエルタンク、フィラーパイプ、フューエルリッドなど <電動車向け商品> ・ HV・PHV用密閉式フューエルタンク、パワーサプライユニットブラケット、冷却パイプ ・ EV・FCVの重要機能部品など |
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設立 | 1942年7月7日
※堀江金属工業株式会社(1942年設立)と株式会社エフティエス(2002年設立)が 2008年10月に事業統合を行い、新会社として株式会社FTSが誕生しました。 |
資本金 | 30億円 |
従業員数 | 単独 : 約1400名
連結 : 約3,300名 |
売上高 | 連結:1,081億円
単独: 869億円 (2021年3月期実績) |
代表者 | 取締役社長 落合 宏行 |
事業所 | <国内拠点>
●本社・本社工場/愛知県豊田市鴻ノ巣町 ●実験センター/愛知県豊田市鴻ノ巣町 ●豊田工場/愛知県豊田市寿町 ●広田工場/愛知県豊田市堤町 ●田原工場/愛知県田原市 ●岩手工場/岩手県胆沢郡金ヶ崎町 ●スチールセンター/愛知県みよし市三好町 ●九州事務所/福岡県鞍手郡宮田町 <海外拠点> ●アスノホリエタイランド(AHT)/タイ ●アスノホリエインドネシア(AHI)/インドネシア ●フューエルトータルシステムズケンタッキー(FTSKY)/アメリカ ●フューエルトータルシステムズテネシー(TENNESSEE)/アメリカ |
主要取引先 | トヨタ自動車株式会社
ダイハツ工業株式会社 日野自動車株式会社 株式会社豊田自動織機 トヨタ紡織株式会社 トヨタ車体株式会社 株式会社デンソー トヨタ自動車東日本株式会社 富士重工業株式会社 豊田通商株式会社 など ※敬称略・順不同 |
グループ会社 | 株式会社FTS九州
株式会社アスノエンジニアリング |
■経営理念■ | 1)内外の法およびその精神を遵守し、
オープンで公平な燃料系総合サプライヤーを目指します。 2)グローバル企業として、地域に根付いた企業活動を行い、 経済・社会の発展に寄与します。 3)時代を先取りした研究と新たな価値の創造に努め、 お客様に喜ばれる商品・サービスを提供します。 4)クリーンで安全な商品の提供を通して、地球環境に貢献します。 5)個人の創意とチャレンジ精神を育み、チームワークの強みを生かし、 やりがいのあるいきいきとした企業風土をつくります。 |
■FTSポリシー■ | 【社員の幸福】一人ひとりの創意・誠意・熱意と人の和で、企業の継続的な成長と共に、
オープンで公正な燃料系総合システムサプライヤーを目指します。 【社会の信頼】世界No.1の商品を通じて、お客様から選ばれ続けます。 また、地域・社会に感謝し貢献します。 【絶え間ない進化】変化を素早く捉え、期待を進化し続けます。 |