ダイキョーニシカワ株式会社

ダイキョーニシカワは、樹脂製品の開発・設計から品質保証まで、一貫して手掛ける総合樹脂メーカーです。材料ブレンドの研究から自社で行い、かつては金属製だったエンジン周りの部品の樹脂化を実現してきました。当社は、樹脂製オイルストレーナーの分野でトップシェアを確保しています。また、内装・外装部品でも各自動車メーカーより高い評価を受けており、自動車部品では幅広く多種多様な製品を手掛けております！自動車が好きな方、お待ちしております。

自動車部品の分野においては、これまで中国やインドネシア、タイ、韓国などに拠点を設立し、現地の日系自動車メーカーに部品を供給してまいりました。2021年からのさらなる量産スタートに向けて、米国にも拠点を設立。グローバル展開に一層力を入れてまいる所存です。また、材料の開発から品質保証まで、一貫して自社で行っている強みを生かし、多品種小ロット等の市場ニーズにもフレキシブルに対応。インストルメントパネル、フロントエンドなどの車の部位ごとをモジュールとして開発する、モジュール化の提案なども積極的に行い、今後もお客さまのご要望にお応えできるように取り組んでまいります。

金属製が当たり前とされていた、エンジン回りの部品。これを樹脂製に進化できたのは、チャレンジ精神旺盛で行動力のある社員がいたからこそだと考えています。今後のダイキョーニシカワの発展には、さらなる革新的な製品の開発が欠かせません。そのために、社員一人ひとりが進んで未来を切り拓くチャレンジ精神と、向上心を育むことが大切だと考えています。そこで、社員の成長をバックアップするために、若手海外チャレンジ制度や、階層別研修、資格取得支援などさまざまな教育制度を整備。グローバル展開に力を入れているため、英会話教室の利用やTOEIC受験の補助なども行っています。