これが私の仕事 |
センターを運営するにあたって幅広い業務を担当 私は、豆苗を生産している大井川第二生産センターの収穫チームに所属しています。栽培チームが試行錯誤して育てた苗を検品し、袋詰めをして出荷できる状態にするのが私の仕事です。その中でも、確実に不良品を避け、正しい状態でパッケージングを行うなど、より良い製品を作る「品質面」、資材や労務費などコストをなるべくかけずに、効率よく生産を行う「コスト面」、求められる注文数に対して、生産計画を立て、必要な人員確保と求められる数の商品を納期までに準備する「納期面」を特に重視して仕事をしています。他にも、機械トラブル対応、パート従業員のマネジメントなど、センターを運営するにあたって幅広い業務を担当しています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
過去最多の製品を出荷 私がこの職場に赴任して約半年後に、新型コロナウイルス蔓延に伴う食料品の買占めが発生しました。ようやく新たな職場での仕事に慣れてきたころで、豆苗の需要も急増し、2020年4月には、センター史上最も多い数の出荷に対応しました。毎日ほぼフル稼働で、作業者の手配や細かい機械トラブルの対応など、目まぐるしい日々が数ヶ月続きましたが、求められる生産数に対応し、過去最多の製品を出荷できたことにやりがいを感じました。他にも、豆苗を袋詰めする機械が突然トラブルによって再起不能に陥った際に、問題のある個所を1つ1つ潰していき、なんとか自分たちの力で復旧できた瞬間も、ピンチを乗り越えたことへの達成感を感じました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
自分自身の成長に繋げられると感じた 私は、小さいころから農業に興味があり、将来は自分で農園を経営するという目標を掲げています。村上農園は、農業界において100億円規模の売り上げがあり、業績も伸び続けていることから、マーケティング方法や売り上げを伸ばす仕組み、どのように商品の生産しているか興味を持って入社しました。営業志望として入社した私でしたが、生産管理配属になり、大学で学んだこととは全く異なる水耕栽培でのスプラウト栽培の仕事に従事することになりました。知らない事への挑戦は大変なことも多かったですが、村上農園には自ら考え行動していける環境があるため、自分自身の成長に繋げられるところにやりがいを感じています。 |
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これまでのキャリア |
入社後は約3ヶ月間の研修を行い、四日市生産センターに栽培担当として配属されました。その後、入社2年目で大井川第2生産センターの収穫チームに異動し、改善活動を通して豆苗の収穫業務に取り組んでいます。 |