これが私の仕事 |
テレビ番組制作の技術部門。音声業務を担当。通称「ミキサー」 テレビ番組制作の技術業務は大きく分けて、スイッチャー、カメラ、ビデオエンジニア、音声、照明の5つのセクションがあります。私は14年間 音声を担当しています。一般的に音声のイメージといえば、バライティー番組等で時々、「音声さーん」と言われて映る「マイクを付けた長い竿を持っている人」を想像すると思いますが、音声業務は大きく分けて2つあります。スタジオや中継現場でのマイクのセッティング、集音をする、通称「フロア担当」、サブや中継車で音声卓をオペレートする「ミキサー担当」に分けられます。現在は主にミキサーを担当しています。ミキサー業務とはマイクロフォンを通して集音した音を、聞きやすい音に調整する業務です。担当番組はスポーツ中継、バライティー番組、音楽番組と多岐にわたります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
エンドロールに名前が載った瞬間。そして友人 親戚からの連絡 「苦節数年 下積みを経て一人前の技術として日の目を見た瞬間」 テレビ番組制作の技術はチームワークが重要です。多いときは1つの番組を作るのに50名以上のスタッフになることもあります。その中で、音声チーフとなり番組の音声プラン、ミキシングをし、番組が無事に放送された時はやはり感動します。番組のエンドロールを見て「面白かった」、「感動したよ」と友人や親戚に直接言ってもらえるのも、この仕事の魅力の一つです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
フジテレビの第一プロダクション、多種多様な番組、技術力 学生時代からテレビといえばフジテレビを見ていました。その中でも面白い番組を見ているとエンドロールに○○テレビとよく目にしました。そんな会社が面白くないわけがない!そんな技術のプロフェッショナルとして働きたい!単純な理由、つまりは勢いで選びました。が、その選択に後悔はありませんでした。プロフェッショナルな技術力を支えているのは、魅力的な人材でした。私はこの会社の人間性が大好きです。そして、多種多様な番組を制作できるのも魅力の一つです。スポーツ、バライティー、音楽、ドラマと幅広い番組に精通しています。 |
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これまでのキャリア |
制作技術部 音声担当としてスタジオ、中継、ロケなどのフロア業務を5年、その後ミキサーとして今年で14年目 |