「地域社会の発展に貢献する」ことを企業使命と位置づけ、四国を一つの地域ととらえた店舗展開を行っています。
地域のお客さまの多様化・高度化する金融ニーズに応えていくことが、地域金融機関としての役割・業務だと考えています。
高知県を中心に四国島内、本州地区(中国地方、関西、東京)で展開しています。当行は、お客さまに真っ先に相談され、地域の発展に貢献するベストリライアブルバンクの実現に向け、計画的かつ一貫した取り組みを進めています。経営理念として掲げている「信頼される」「健全な」「活気ある」銀行を目指し、変化を恐れずどんなことにも貪欲にチャレンジする当行行員と共に、地域のために、お客さまのために、そして自分のために、無限に広がる可能性を探してみませんか。
時代とともに変化し続ける金融業界。しかし私たちは、「人との出会い」は変わることのないすべての始まりだと考えています。銀行員は、様々な「お客さま=人」と接すると同時に、自分自身の中にある潜在能力に出会うこと、つまり「新しい自分=人」に出会うことができる仕事です。私たちのフィールドには、自分自身を成長させる、限りない人との出会いがあります。
当行にとって行員は、かけがえのない財産(人財)です。その能力・適性を最大限に活かすべく、一人ひとりの「チャレンジする」「強みを活かす」「強みを伸ばす」取組みを積極的に支援する制度を整備し、お客さま・地域の課題解決ができる長期計画的な人財開発・育成に取り組んでいます。また、従来からのOJT・Off-JT・自己啓発に加え、「認定制度」を新しく導入することで、人財開発・育成の効果を高めています。自分の能力は自分自身しか高めることができませんが、キャリアプランを持って成長し続ける、また何事にも挑戦していく行員を、最大限サポートします。
事業内容 | 普通銀行業 |
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創業 | 明治11年(1878年)10月17日 |
代表者 | 取締役頭取 山元文明 |
資本金 | 250億円 |
上場 | 東証1部 |
従業員数 | 1,326名(2021年3月期) |
預金残高 | 2兆9,078億円(2021年3月期) |
貸出金残高 | 1兆8,766億円(2021年3月期) |
経営理念 | 企業使命…地域の金融ニ-ズに応え、社会の発展に貢献します。
経営方針…企業倫理に徹し、健全な経営を行います。 行動規範…お客さまを大切にし、社会的責任を持った行動をします。 当行の目指す銀行像は、 「信頼される銀行」「健全な銀行」「活気ある銀行」として、 地域・お客さま・株主・従業員から支持される銀行です。 |
事業所 | 110店舗…高知県63店舗、徳島県23店舗、香川県7店舗、愛媛県6店舗、広島県3店舗、岡山県1店舗、兵庫県2店舗、大阪府3店舗、東京都1店舗、インターネット専用支店1店舗(2020年3月期) |
関連子会社 | 四銀総合リース(株)・四国保証サービス(株)・四銀コンピューターサービス(株)・(株)四銀地域経済研究所・四銀代理店(株) |
ダイバーシティ経営への取組 | ■くるみん取得■
「次世代育成支援対策推進法」に基づき、子育てサポート企業として2020年7月28日に厚生労働大臣から2回目となる「くるみん」の認定を受けました。子育て支援に関する当行の「一般事業主行動計画」に基づく取組み実績が認められたことによるもので、2018年に続き2回目の取得となります。当行は、次代の社会を担う子どもたちの健全な育成を支援することにより、持続可能な社会の実現を目指すSDGsの目標達成に貢献してまいります。 ■えるぼし(二つ星)取得■ 「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)」に基づき、女性の活躍推進に関する取組み状況が優良な企業として、2020年4月22日付で厚生労働大臣の認定「えるぼし(二つ星)」を取得しました。当行は、女性の活躍推進への取組みを通じて、多様な人財がやりがい・働きがいを感じ、その個性と能力を十分に発揮し活躍できる社会の実現を目指すSDGsの目標達成に貢献してまいります。 ■女性活躍推進委員会「Cheer!」■ 当行では、女性活躍推進委員会「Cheer!」を設置し、女性のキャリアアップ(Career)やその機会(Chance)、挑戦(Challenge)を応援しています。女性がチャレンジ・活躍できる場を広げ、意欲ややりがいを持って働ける組織風土を作るとともに、女性の視点を活かした商品開発や営業体制の構築による一層のサービス向上を目指し、様々な取組みを行っています。 ■働き方改革プロジェクトチーム■ 全従業者の多種多様な意見を今後の施策に反映させるため、年齢・性別・所属部店等の異なる行員を社内公募により選出し、やりがい・働きがいのある職場環境づくりに取り組んでいます。 |
健康経営の推進 | ■「ホワイト500」認定■
令和3年3月4日に経済産業省及び日本健康会議より、『健康経営優良法人2021(大規模法人部門)』ホワイト500に4年連続で認定されました。当行では「健康経営」を推進し、従業員の健康の保持増進やワークライフバランスの実現に向け、 いきいきと働ける職場づくりに積極的に取り組んでいきます。また、地域金融機関として地方公共団体や全国健康保険協会高知支部等と連携し、地域の皆さまの健康増進をサポートしてまいります。 |
四国創生に向けた取組み | ■「四国アライアンス」締結■
平成28年11月、四国4行(四国銀行/阿波銀行/百十四銀行/伊予銀行)は、四国創生に向けた包括的な提携「四国アライアンス」を締結しました。 【目的】 4行それぞれの経営の独立性および健全な競争関係を維持しつつ、連携して四国全域の活性化や創生に取り組むことで、各地域およびお客さまの持続的な成長・発展に貢献するとともに、こうした取組みを通じて4行それぞれも持続的に成長・発展することを目的としています。 【内容】 4行がそれぞれの営業基盤やブランドを活かし、四国創生に向けた「興す」、「活かす」、「繋げる」、「育む」という4つに、これらを支える「協働する」を加えた5つのテーマに取り組んでいます。 ■Shikokuブランド株式会社の設立■ 2020年4月1日に四国4行(四国銀行/阿波銀行/百十四銀行/伊予銀行)が均等で全額出資する銀行業高度化等会社として設立しました。四国のブランド力・認知度を高め、「四国創生」につなげることを目的に、ブランディングと販路開拓をワンストップで提供します。 |
デジタル化戦略に関する取組み | ■「株式会社フィンクロス・デジタル」設立■
平成30年5月、地方銀行7行で各行のデジタル化を連携・協働して進めていくために「フィンクロス・パートナーシップ」を締結しました。また、本連携をサポートし、研究・開発の成果を具体化するための組織として「株式会社フィンクロス・デジタル」を共同で設立しました。令和元年9月には、きらぼし銀行が新たに加入し、参加行8行は協働して銀行のデジタル化を積極的に推し進めています。 【成果】 1.AIを活用した銀行内デジタル文書検索システムの導入 2.AIを活用した金融商品レコメンドシステムの開発・導入 【連携による効果】 1.各銀行の負担軽減 2.革新的なサービス、技術開発 3.ビックデータの活用 ■イノベーション推進部の新設■ 2021年7月に本部組織を新設しました。 あたらしいビジネスモデルの確立に向けたエンジンとして、デジタル技術の進展や規制緩和の動向等を踏まえた業務・組織の変革、地域・お客さまへのデジタル技術も活用した付加価値の高い新たなサービスの創出に取り組んでいます。 |
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