当社は1962(昭和37)年に「精密切削加工部品」の製造からスタートし、
そこから時代を捉えた数々の製品を生み出してきました。
現在では、医療機器・光学機器の分野を主軸として、
「消化器内視鏡」に用いられるパーツの部品加工や
「顕微鏡」の部品加工、組み立てなど、幅広い事業へと拡大。
これからも、当社ならではの技術力で、
大手医療機器メーカーなどのものづくりを支えていきます。
創業から60年以上にも渡り、「精密部品加工」を中心に技術力を磨いてきた当社。その技術は確かなものとなり、様々な企業から仕事の依頼されるようになりました。特に、医療機器・光学機器分野では、技術力と品質管理に対して厚い信頼を得ています。また、私たちの製品が使用された医療機器や光学機器が、世界中で多くの人々の命を守っているという大きなやりがいを感じています。事業の中心は医療機器(内視鏡・外科用医療機器)、光学機器(顕微鏡)の部品加工・組立ですが、“時代とともに柔軟に進化し続けることのできる企業でありたい”という想いから、積極的に事業を拡大。精密板金や大豆を使用した食品の製造販売も手掛けています。
製造に関するあらゆることを社内で自ら手掛けていることが当社の強みのひとつ。製品自体の設計はもちろん、その製品を製造するために必要な器具などの治具、製品の生産工程がスムーズになるようにするための装置や設備に至るまで、すべての機器の設計・製作を社内で一貫して行っています。また、お客様からの難しいご要望にもしっかり応えられるよう、社内体制も整備。常に現場の声を聞くことで、必要な人材や設備をタイムリーに把握し、強化することができています。現場の意見を取り入れる体制があることで、社内の総合力がより活き、品質・スピード・コストなど様々な観点でお客様にとって付加価値のある製品を提供できています。
当社が最も大切にしているのは「社員一人ひとりの力」です。製造、生産技術、生産管理、事務など、様々な職種が一丸となってお客様の想いに向き合う風土があり、早くから活躍できる環境となっています。そんな充実した環境なのは、「自分たちが携わった製品が医療機器となって世界中へ広がっていき、たくさんの方々の命を救っている」という大きな使命と高いモチベーションを感じられる事業だから。命にも関わる製品だからこそ、各メーカーからは細かい要望が日々寄せられ、製品の精度や衛生面など厳しいものが求められます。私たちへの期待を裏切らないために、また、優れた製品を安定的に供給し続けられるよう、職種を超えて連携しています。
事業内容 | ◆医療機器・光学機器の部品加工及び組立
◆パイプ曲げ・銀ろう付加工 ◆シートメタル事業部/精密板金加工 ◆食品事業部/地元産大豆使用食品製造(宮田とうふ工房) |
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設立 | 1962年(昭和37年)2月 |
資本金 | 1500万円 |
従業員数 | 210名 |
売上高 | 36億1,000万円(2022年3月実績) |
代表者 | 代表取締役社長 増田 博 |
事業所 | 【本社】
〒399-4301 長野県上伊那郡宮田村6689-1 【東京事務所】 〒193-0832 東京都八王子市散田町5-15-12秋山ビル105 |
関連会社 | 【フィリピンセブ工場】
INA MICRO OPTO CORPORATION ※フィリピンのセブ島に関連会社があります |
主要取引先 | オリンパス株式会社
長野オリンパス株式会社 会津オリンパス株式会社 他 |
会社HP | http://masuda-k.com/ |
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