当社は、枚方にてすでに69年、この間お客様から笑顔を頂くことを最大の喜びとし、信用第一に努めて参りました。大正5年(1917年)淡路島南淡町にて、先々代大西文治が創業し、昭和27年(1952年)樺太より枚方市北中振へ移転してきました。その後、大西敏が昭和31年、現在の本社の地で開業し始めました。枚方にてすでに69年、この間お客様から笑顔を頂くことを最大の喜びとし、信用第一に努めて参りました。
最近の和室離れは当業界にとっても憂うべきものがありますが、日本に“室内では靴を脱ぐ”という習慣が残っている限り、必ずや畳の空間を見直して頂ける時期がくると考えています。日本人の靴を脱いで家にあがる(入る)“素足の文化”からすれば畳は最も好ましい床仕上げ材と考えます。畳はほとんどがオーダメイドの商品とも言えます。お客様の部屋の寸法に合せて畳を1枚1枚作ります。
当社で扱う畳表の国産品は厳選した国産(熊本産)い草表を使用しています。そして当社のもう一つの強みが、価格以上の自慢の商品です。畳表の国産品は厳選した ”い草表”(熊本産)の中から、価格以上の選りすぐりの商品が”当社こだわり品”になります。畳表は減農薬、有機栽培で育てられたい草の中から厳選したい草を選び、目の詰まった畳表に仕上げられています。その上、青森ヒバの加工を行った商品ですので、カビや虫等を寄せ付けない効果もあると言われています。安心してくつろげる和室の空間になります。日焼けしてからも”あめ色”に焼け、美しさを楽しむ事ができます。
日本の住宅で和室は減少傾向にはありますが、畳は今後も一定のニーズは見込まれています。畳にはい草ならではの風合いの良さがあります。人数を問わず床座で過ごしやすく、寝転ぶことができて、居間や客間と寝室やゲストルームを兼ねた部屋にも向いていることもメリット。また、畳も進化していて、ダニがつきやすいという欠点に対しては防虫畳があり、ホルムアルデヒドの吸着効果の高い炭入りの畳も展開されています。インテリア性の面では、カラー畳を用いて、グレーや黒の畳のシックな和室を作るという楽しみ方も。フローリングの部屋の一部にフロア畳を置くという使い方もされています。当社では、時代に合わせた商品を取り扱っていきます。
事業内容 | 畳・襖・障子・網戸 内装工事全般(クロス、カーテン、ブラインド)、建具工事等 |
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設立 | 昭和40年2月12日 |
資本金 | 1,000 万円 |
従業員数 | 13名 |
売上高 | 1億3千万円(2021年実績) |
代表者 | 大西 規祥 |
事業所 | 大阪府枚方市池之宮2―1―1 |