これが私の仕事 |
小型プリンターをホストOSから制御するためのソフトウェア開発 当社が販売している小型プリンターを、iOS、Android、Webアプリケーションから制御できるようにするためのライブラリの設計、実装および保守を担当しています。開発にはSwift、Kotlin、TypeScriptなどの言語を使用しています。私が意識すべきお客様は、自分のアプリケーションに当社のライブラリを組み込んで、プリンターから印刷を行いたいソフトウェアベンダーの開発者です。ライブラリに追加する新しいAPIは、この仕様は開発者にとって理解しやすいか、保守性は良いかなどをチームメンバーと議論しながら試行錯誤し、実装と評価を経て生み出されます。国内や海外の開発者から「ライブラリのおかげで簡単に印刷機能が作れたよ」などのお言葉を頂くと非常にやりがいを感じます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
新製品のためのソフトウェアをチームメンバーと開発 4年前、新製品のためのソフトウェアのバージョンアップを4人で担当したときがとても印象に残っています。ハードウェアや通信方法に新機能が盛りだくさんの製品だったため、ライブラリの仕様変更・仕様追加もとても多くなりました。普段は1人1ソフトウェアを担当することが多いのですが、この時はチームメンバー4人で一緒に仕様策定の作業を行い、分担して実装を行いました。仕様や実装方法について大勢でざっくばらんな議論を行ったり、他部署との調整を重ねたりしながら、納期通りにリリースできたことにやりがいを感じました。結局のところ、チームメンバーと仕様について、プログラミングについて、議論している時が仕事での一番の楽しみです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
お堅いイメージがあったが新しい技術に携われる 私はメーカーのソフトウェア部門を中心に、コードを書く仕事をしたいと考え就職活動をしていました。当社には外注任せではなく実際にコードを書く仕事が出来そうだったことで注目しました。そして、会社説明会や面接で、現在所属している特機事業部がモバイルOS向けのソフトウェア開発に力を入れていきたい方針を聞きました。割と古い技術を使い続ける堅いイメージのあるメーカーのソフトウェア開発でも、私の就職活動当時(2013年)これから更に需要が拡大するであろうiOSやAndroid向けのソフトウェア開発に携わることが出来る可能性があったことが魅力的でした。 |
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これまでのキャリア |
ソフトウェア開発(6年間) → 販売子会社へ出向:技術サポート業務(1年間) → 帰任:ソフトウェア開発(今年で1年目) |