株式会社東京フイルム・メート

当社は、長年にわたりスポーツニュース番組を中心としたテレビ番組制作に携わり、筋書きのないドラマをリアルに撮り続けてきました。2015年にはフジテレビの完全子会社となり、長年の経験の中で培ってきた技術を活かしてドキュメンタリーやバラエティなどの新たな分野にも進出しています。映像収録から編集加工までを自社で一貫して行い、「スポーツに特化した制作プロダクション」として高い評価をいただいています。昭和～平成～令和と時代は変わっても徹底した現場主義をつらぬき、フィルム時代から継承してきた”匠の技”を大切にしています。映像文化の担い手としての矜持を胸に、日々情熱を持って仕事に取り組んでいます。

当社は、フジテレビの地上波、BS、CS各チャンネルやTBSテレビ、WOWOWOなどで放送されるスポーツ番組をメインに企画から、撮影、編集そして、放送までのプロセスをシームレスにおこなえる体制を整えています。番組のプログラム制作だけでなく、編集車による中継インサート、バイクカメラ、ドローン撮影まで現場の臨場感をよりリアルに放送するための充実した人材・機材が揃っています。近年では、DVD等のパッケージ制作、コンサート等のイベント撮影、アナウンサーやスポーツコメンテーターといった「しゃべり」のスペシャリストのマネジメントなどを担うなど、スポーツやテレビ番組制作に留まらず幅広いジャンルに挑戦をしています。

すべての部門にそれぞれの良さがありますが、撮影部の魅力は何といっても「現場」に関わることができる点にあります。常に刺激や発見があり、自分が撮影した映像が放送されたときは、言葉にできない達成感があります。編集部の仕事は、スポーツの本質を理解し、迫力や感動をいかに視聴者に伝えるかが大切になります。答えがないからこそ自分の感性が試されます。制作部では、番組づくりのすべてに関わり、編集部と撮影部と協力しながら、ひとつの番組を完成までサポートします。どの部門もお互い支え合いながらそれぞれの仕事を進めることが求められるため、仕事面だけでなく人として成長できる、アットホームな雰囲気が魅力の職場です。