この特集では、電気・電子系出身の先輩が、専攻を活かしてどのような仕事にかかわっているか、実際に活躍している先輩にインタビューしました。電気・電子系の知識が活かせる、考えてもみなかった仕事に出会えるかもしれません!
「NC加工」分野における高いシェアを持つ基盤パーツを開発し、世界に提供
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【金属素形材】【工作機器】【産業機械】という3つの事業領域で、いずれも市場から高く評価される製品づくりを行っている北川鉄工所。中でも【工作機器】部門の主力製品である旋盤用パワーチャック、回転シリンダ、NC円テーブル、パワーバイスは高いシェアを誇っており、世界各国の工場で使用されています。電気・電子系の科目を学び、NC機器を操作した経験のあるみなさんなら、恐らく当社の製品に触れたことがあるのではないでしょうか。今後は各事業領域で培ってきた技術を融合させた、新たなブランド構築にも挑戦していきます。
ここが仕事の魅力!
様々な事業を展開する当社では、生かせる技術分野も多彩。電気・電子系はもちろん、機械系や材料系などの知識も発揮できます。情報工学で培った知識を電気制御設計に転用して活躍する技術者もいます。
NC加工の基盤である“円テーブル”の電気制御設計を担当
工作機械で部材を加工する際、部材を装着する台となるNC円テーブル。テーブル自体が回転したり角度を変えられるため、少ない手順で複雑加工が行える。…続きを読む
株式会社北川鉄工所
[業種]機械 (関連業種) 金属製品 /自動車 /建設 /重電・産業用電気機器
世界中の産業や人々の生活を、当社の「水晶デバイス」が支えています
今あなたが、この画面を見ているPCのCPU、普段使用している携帯電話、デジカメ、ゲーム機、各種家電製品、カーナビなど数多くのカーエレクトロニクス機器、近年話題のIoT関連の各種機器、さらには通信インフラ設備や人工衛星、研究開発で使用されるオシロスコープ、レーザー装置、シグナルジェネレータなどの計測機器・実験装置まで。エレクトロニクス製品において、水晶デバイスが使われていないモノを探す方が難しいと言われるほど、「水晶デバイス」は本当に数多くのモノに使用され、私たちの暮らしを支えています。
当社では電気・電子専攻の社員を中心に、通信・物理・機械・材料・化学などの様々な知識を持った技術者が「周波数の制御と選択」を担うエキスパートとして活躍しています。
水晶が、エレクトロニクスの未来を切り開いた。
■それは水晶の特性の発見から始まった。1880年、フランスのキュリー兄弟が水晶の圧電現象を発見したことから、水晶デバイスの歴史は始まる。水晶の結…続きを読む
日本電波工業株式会社
[業種]半導体・電子部品・その他 (関連業種) コンピュータ・通信機器・OA機器 /家電・AV機器 /精密機器 /その他製造