これが私の仕事 |
センサーの機構設計(3DCADでの設計、試作、評価) 入社して2ヶ月は研修期間で、この会社の製品や規定について学んだり、現場で実際に製品の組立を行いました。その後自動ドアセンサーのプロジェクトに参加し、技術部としての基礎的な学問(電磁気学など)の研修を受けつつ、実際の仕事に取り掛かっていきました。私の所属している部署は製品の機構に関わる分野を担当しています。主に3DCADでの機構設計、2DCADでの図面作成・公差設計、新規開発品の試作・評価、製造現場での量産体制に向けたジグの設計・作成を行っています。センサーの開発から製造まで関わりますので、それぞれの段階で要求されるスペックを満たす設計を心がけています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分の成長を実感したとき。思ったとおりのモノができると達成感があります 一年目の終わりの頃、新規部品のレビューを行っているときでした。私は大学の専攻が化学だったため、機械系の分野は大学の一般教養で学んだぐらいで、入社当時は図面の読み方も知りませんでした。一からのスタートだったので不安でしたが、先輩方に多くのことを教えてもらいながら、早く周りの役に立ちたい一心で仕事に打ち込みました。そして自分で部品の設計ができるようになった頃、新部品のレビューを行っているときです。「一年でここまでできるようになるとは」と認めてもらうことができました。自分がしっかりと働けているのか不安だったときにこの言葉をもらえたことが嬉しく、自分の自信につながりました。2年目の今では徐々に自分の思い通りの設計を行えるようになり、完成したモノが上手く動くと達成感があります。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
会社そのものが持つ空気、社員の方々の雰囲気 就職活動を始めてすぐのとき、自分は化学系出身だったので化学系の企業を中心に見て回っていました。業種や職種、給与や勤務地などを重視して応募していましたが、たくさんの企業の説明会や工場見学に参加するうちに徐々に考え方が変わっていきました。実際に企業を訪問すると、会社それぞれのもつ雰囲気を肌で感じることができます。長い時間を過ごす空間である会社の空気が自分に合っているものを選んだほうが良いと、次第に考えるようになりました。その中で、この会社が自分に最も合うと感じたのです。特にそう感じたのは、工場見学のときでした。製造現場を見て回っているとき、社員の方から率先して挨拶をもらったのがとても印象的でした。他の企業には無い雰囲気が心地よく、入社を決めた一番の理由になりました。 |
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これまでのキャリア |
2ヶ月間の新入社員研修後、自動ドアセンサーと半導体製造用センサーのプロジェクトで機構設計を担当しています。 |