学校法人久留米工業大学

1958年、「人間味豊かな産業人の育成」を建学の精神に掲げて創設した学校法人久留米工業大学。以来、社会情勢にマッチしたカリキュラムを実践し、優れた人材の輩出に努めてきました。近年はAI教育プログラムが文部科学省の「数理・データサイエンス・AI教育プログラム（リテラシーレベル及び応用基礎レベル）」でプラス認定（両レベルでのプラス認定は私学では本学のみ）される等、最先端の教育・研究を行っています。また、地元に根ざした法人として、大学だけではなく、高校、専門学校、自動車学校も含め、地域貢献活動も精力的に推進中！「教育」と「地域活性化」の相乗効果に取り組み、地域の未来をつくる拠点として活動を続けています。

全ての学生が1年次からAI概論・AI活用をはじめ、段階的に学ぶ「地域課題解決型AI教育プログラム（リテラシー）」は、教員がテーマを決め地域と連携して実践する学科横断型の取り組みであることが大きな特徴で、学生たちは他学科の先生のテーマにも参加することができます。単に課題の解決策を示すだけではなく、実際にソフトウェアなどの開発までやり遂げるところが久留米工業大学の強みです。2022年3月には文部科学省の「デジタルと専門分野の掛け合わせによる産業DXをけん引する高度専門人材育成事業」実施機関にも選ばれ、注目を集めているメタバースの分野でもデジタル×工学の高度な専門教育を展開しています。

学校法人の事務職員の仕事は、教育支援、学生サポートなどの業務から総務、企画、広報、人事、経理などの法人を運営していくための業務など、多岐にわたる仕事があり、幅広いスキルや視野を身に着けられることが魅力のひとつです。本法人では、実施計画、財政計画に基づき計画的に業務を行っており、目標管理制度により一人ひとりが目標をもって仕事に取り組んでいます。さらには、業務改善提案制度により、毎年新しい意見や考え方が提案され、これまでにも業務の効率化が実現されています。職員は、学生・生徒、保護者、地域、企業の皆様の期待と信頼に応えるため、日々努力しております。