【創業68年!都市開発、行政マネジメント、地域活性化まで行う総合建設コンサルタント】
道路や橋梁などの設計、農村地域の活性化、景観計画の支援、行政マネジメントなど多岐にわたる事業を展開している総合建設コンサルタント テイコク。近年は空き家の調査や地産地消の製品開発など、地域の未来を創造する事業もスタート。「岐阜駅北口広場整備計画」「三重県多気町の大型商業リゾート施設VISION」など実績も豊富です。
創業は1954年。岐阜で産声を挙げた私たちは東海、関東、東北、関西に拠点を置き、エリアも事業の幅も拡大中!2020年には大阪営業所を支店に格上げ。2021年には名古屋支社を拡張・リニューアルしました。関東・東海・関西の三大都市圏で、経営基盤を拡大していきます。建設コンサルタント業からスタートし、今では街の再開発プロジェクトの提案、地域活性化プロジェクトの立案、母親目線を活かした街づくりのコンサルティングなど幅広い取り組みをしています。これは性別を問わず腰を据えて活躍できる会社づくりをしているからこそ実現できたことでしょう。そして、公共事業を中心とした幅広い分野に取り組んでいるため、経営は安定しています。
2021年3月に2025年に向けた中期ビジョンを発表しました。「未来社会を創造する100年企業を目指して」をビジョンに定め、「To The Next Dimension」をキャッチフレーズとしたのも、新しい社会、次の次元を目指し、設計においても時代に合わせて「二次元」から「三次元」へ進化させたいという思いが込められています。この中期ビジョンを策定するにあたって、「社員は会社の最大の財産」「すべての人びとと社会の未来のために」を基本理念に掲げ、社員一人一人の声を盛り込みました。「多様な働き方があり、安心して働ける企業」「教育制度を充実させ人材育成を継続する企業」「新技術への積極的なチャレンジを支援する企業」を目指していきます。
中期ビジョン2025の策定以前から「社員は会社の最大の財産」と考えている当社の社風はアットホームだと言われ、自分の考えを役員にも提案できるボトムアップ型の組織構成となっています。また、多彩な事業領域を持っていますから、自分の特技ややりたいことを活かして仕事にするチャンスがあります。例えば、「設計をしたい!」と言って大学では勉強しなかった設計に打ち込む女性社員もいますし、「地域の未来を創造する仕事をしたい」という声から新しい部署が誕生したこともあります。
事業内容 | 【総合建設コンサルタント業】
・建設コンサルタント ・測量業 ・地質調査業 ・補償コンサルタント ・技術開発(地理情報システムなど) ・建築設計 【事業領域】 ○道路・橋梁…道路計画・設計、電線共同溝・情報BOX設計、斜面防災設計、橋梁計画・設計、補修・補強・拡幅設計、橋梁点検 ○河川・砂防…河道計画、堤防・護岸設計、樋門・樋管設計、雨水貯留施設設計、砂防施設設計、砂防基礎調査 ○上下水道…上下水道計画・設計、耐震診断計画・設計、管路の改築・修繕計画・設計、雨水貯留の浸透施設計画・設計 ○農林…農地整備計画、ため池設備計画、用排水施設設計、農業・農村振興計画、農道設計、林道・治山設計 ○スマートシティ計画…地区計画、土地区画整理事業調査、再開発計画、まちづくり計画、スマートコミュニティ ○建築…建築設計、建物リニューアル設計、各種団地の計画・設計、まちづくりのコーディネート ○交通システム…交通解析・推計、交通流動シミュレーション、公共交通計画、社会実験 ○防災システム…地域防災計画、ハザードマップ、BCP ○環境エネルギー…自然エネルギー、スマートコミュニティ、スマートグリッド ○測量…基準点測量、応用測量、地籍調査、流量調査、災害支援業務 ○地質…地質調査、土質調査、斜面・法面調査、地下水調査、土壌・地下水汚染調査 ○環境調査…動植物調査・解析・評価、各種保全・保護計画、環境アセスメント、屋上緑化、アスベスト調査、DNA調査 ○補償…公益取得用地の補償・評価、土地収用制度の支援、電波・日照などの補償、文化財の補償 ○空間情報…写真測量、オルソ画像作成、空間情報整備、各種台帳整備、情報システム開発 ○施工管理…建築物、土木施設、造成施設 ○事業評価…経済効果、費用対効果 ○アセットマネジメント…土木構造物の点検、耐震設計(土木・建築)、施設の長寿命化検討、効率的な更新計画 ○合意形成…シンポジウム、ワークショップ、パブリックインボルブメント、各種委員会、地元説明 【主な実績】 ■岐阜駅北口広場整備計画■ 再開発事業や公共施設整備が進行する岐阜駅周辺地区の要となる重要プロジェクト。当社は駅前広場の実施設計を行うとともに、各施設の設計に『岐阜の風土と歴史』を表現するシビックデザインが導入されるよう、施設のデザイン、緑のデザイン、灯りのデザイン、色彩のデザインから構成されるデザイン方針を提案しました。 ■イオン各務原ショッピングセンターの立ち上げに関するコンサルティング■ 敷地面積 約14.6ha、建物延床面積10万平米を超え、県下最大級のSCとしてオ-プン。当社は事業計画当初よりプロジェクトに参画。造成計画、防災計画、交通計画及び関係官庁に対しての許認可業務を行いました。 また、大規模小売店舗立地法に基づく届出書の作成と共に、交通解析に基づく交通流シミュレ-ション3次元VRによるプレゼンテ-ションを行いました。 ■コミュニティバスの再編■ 高齢化が進む市町村では路線バスの廃止によって、コミュニティバスが住民の足として欠かせない役割を担っています。岐阜県内の市町から依頼を受けて、利用者が使いやすく、利用率が向上できるように、現地調査を行い、そのデータを基に効率的なルートの提案や再編を行いました。 ■忍者体験施設:仮称(PFI)■ 三重県伊賀市では、観光事業の新たな拠点として市街地に新しい施設(忍者体験施設:仮称)を整備する計画を進めています。これは、市だけで行うのではなく、民間も協力するPFI事業となっており、当社もお手伝いをしています。 【自社オリジナルシステムも開発】 ・測量支援システム ・テレビ電話を利用した境界確認(ライブ映像用地支援システム) ・地理情報システム テイコクGISシリーズ「Map Max」 統合型GIS / 災害時要援護者支援システム 屋外広告物管理システム / 道路台帳管理システム 道路施設管理システム / 道・水路占用管理システム 下水道台帳管理システム / コミュニケーションMAP 土地境界管理システム / 都市計画支援システム 河川情報管理システム |
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技術力や実績が認められて表彰を受けています。 | 当社の業務や技術力が評価されて、毎年の様に表彰を受けています。
●国土交通省中部地方整備局紀勢国道事務所 優良業務表彰・優秀技術者表彰 「令和3年度 紀勢国道事務所優良工事等表彰」 「令和元年度 東紀州北部地区用地調査業務」 ●名古屋高速道路公社 優良業務表彰 及び 優良業務技術者表彰 「令和元年 構造物点検(その3)業務委託(平成30~31年度)」に対して ●国土交通省 中部地方整備局 天竜川上流河川事務所 優良業務表彰 「令和元年度 天竜川大草地区用地調査業務」に対して ●防衛省 北関東防衛局 優秀業務顕彰 「下総(30)整備場新設等測量調査」に対して を受賞しています。今後もさらに技術を研鑽していきます。 |
First Call Company | テイコクは、地域の人々の安全で快適な暮らしを支えるための様々な事業を展開し、ニーズに合致したベストな解決策をご提案するソリューション企業です。
そして、何か困り事や相談ごとがあれば、真っ先に声がかかる「First Call Company」でありたいと考えています。実際に、高山本線が災害で不通になった時も、当社に真っ先に声がかかり、早期復旧に貢献しました。こうした「First Call」に応えられる機動力と人材を揃えていることが、当社の強みです。 |
設立 | 1954年3月9日 |
資本金 | 8800万円 |
従業員数 | 約260名(2021年10月現在) |
売上高 | 47億1000万円(2021年7月実績)
43億8000万円(2020年7月実績) 43億4000万円(2019年7月実績) |
代表者 | 代表取締役社長 中嶋 徹
※会社創立以来初めて、新卒入社の生え抜きで社長になりました。 みなさんも意欲があり、実績を積み、 社内外から厚い人望を集めれば、 将来社長に就任するチャンスもあります! |
事業所 | 【本社】
岐阜県岐阜市橋本町2-8 濃飛ニッセイビル 4F・5F・6F 【本社 芥見ビル】 岐阜県岐阜市芥見南山2-4-26 ■支社 【名古屋支社】 愛知県名古屋市中村区名駅南1-17-29 広小路ESビル3階 【東京支社】 東京都千代田区神田小川町2-2 センタークレストビル5階 ■支店 【東北支店】 宮城県仙台市青葉区柏木1-1-53 202 【高山支店】 岐阜県高山市西之一色町1-40-1 【東濃支店】 岐阜県多治見市赤坂町1-36-3 【大阪支店】 大阪府大阪市東淀川区東中島1-18-27 新大阪丸ビル新館801 ■営業所・事務所 岐阜県・愛知県・三重県・静岡県・滋賀県・長野県・富山県・神奈川県・埼玉県・秋田県・岩手県 |
テイコクグループ | 一般社団法人 自然学総合研究所
株式会社 TOS 株式会社 テイコク・テクノ JESテイコク株式会社 アローコンサルタント株式会社 株式会社 岡田建築計画事務所 |
登録 | ●建設コンサルタント 建01-3234号
登録部門…河川・砂防及び海岸・海洋、道路、鉄道、上水道及び工業用水道、下水道、農業土木、森林土木、造園、 都市計画及び地方計画、地質、土質及び基礎、鋼構造及びコンクリート、トンネル、 施工計画・施工設備及び積算、建設環境 ●地質調査業 質29-11号 ●測量業 第15-119号 ●補償コンサルタント 補30-504号 ●一級建築士事務所 岐阜県知事登録 第10240号 愛知県知事登録 (い-2)第13079号 東京都知事登録 第64245号 ●土壌汚染状況調査に関わる指定調査機関 2019-4-1004 ●土地家屋調査士事務所 |
研究機関 | 一般財団法人 自然学総合研究所…環境の調査、計画、解析
NPO 地中熱&地下水質源活用NET |
有資格者数(2021年11月1日現在) | 資格取得をバックアップしていますので、様々な資格を持つ社員がおり、複数の資格を持つ社員もいます。大きな仕事を進めていく上で、こうした資格が役に立っています。
博士/1名 技術士 総合技術監理部門/12名 建設部門/44名 上下水道部門/3名 農業部門/3名 応用理学部門/5名 森林部門/2名 環境部門/1名 技術士補/78名 一級建築士/3名 二級建築士/6名 RCCM/103名 農業土木技術管理士/4名 1級土木施工管理技士/45名 2級土木施工管理技士/9名 1級造園施工管理技士/2名 第1種下水道技術検定/1名 第2種下水道技術検定/4名 地すべり防止工事士/2名 コンクリート診断士/5名 岐阜県自然工法管理士/59名 空間情報総括監理技術者/1名 測量士/79名 地質調査技士/24名 土壌汚染調査技術管理者/1名 土地家屋調査士/1名 補償業務管理士/48名 土地区画整理士/4名 地籍主任調査士/5名 地理空間情報専門技術1級/16名 応用情報技術者/4名 VEリーダー/27名 労働安全・労働衛生コンサルタント/1名 気象予報士/1名 |
沿革 | 1954年/帝国測量株式会社設立
1962年/測量業登録 1971年/設計課新設 1972年/地質調査室新設 1973年/建設コンサルタント登録 1975年/航測部新設 1977年/地質調査業登録 1982年/株式会社帝国建設コンサルタントに社名変更 1984年/補償コンサルタント登録、用地補償課新設 1990年/環境部新設 1997年/一級建築士事務所登録 1998年/東京事務所開設 1999年/ISO9001認証登録 2001年/ISO14001認証登録 2006年/砂防調査室新設 2012年/Pマーク取得、株式会社テイコクに社名変更 2013年/東北支店・東京支店開設、本社を岐阜駅前の濃飛ニッセイビルへ移転 2014年/創業60周年 2015年/松阪営業所、静岡営業所、豊橋営業所、盛岡営業所、中津川営業所開設 2016年/豊田営業所、秋田営業所開設 2017年/さいたま営業所開設 2018年/大阪営業所、京都営業所、神奈川営業所開設 2019年/東静岡営業所開設、八百津営業所開設 2020年/大阪支店開設 |
入社式 | 入社式の後に行う懇親会は、ホテルのボールルームを使って、皆さんを歓迎します。その内容は入社してからのお楽しみです。 |
事業領域が拡大中! | もはや、私たちの事業は「土木設計、測量」の狭い枠にとどまっていません。多くの人々が快適に生活するためのあらゆる分野の「コンサルティング」を行っています。
既に実績があるものとしては、農業の活性化をサポートする「アグロシステム」の分野で、薬用作物産地化調査業務を請け負い、地域の農業活性化を支援しています。ライフデザインの事業では、岐阜県から依頼を受けて、ライフプランを考える啓発冊子「未来の生き方を考える」を制作しました。また、メディアデザイン事業では、学校の総合学習で使う資料や、道の駅のオープン告知資料、災害記録誌の編纂、イベントの告知資料などの作成を行い、地域の活性化や災害を防ぐための啓蒙活動、子どもたちの教育支援などに取り組んでいます。 この他にも、環境に関わる自然エネルギーを活用した街づくりの提案にも取り組むなど、私たちの事業領域は大きく広がっています。だからこそ、当社では、土木・建築はもちろん、畜産や農業、生命、環境、エネルギー、防災、社会学など、様々な分野の知識や技術を活かせるのです。実際に、様々な学部・学科の先輩が活躍しています。 そして、どの仕事にも共通しているのは新しいビジネスを生み出し、実現していく「創造力」が何よりも大切だということです。 |
最新技術を使った機器を積極的に導入しています。 | ドローンや車を使った撮影システムやレーザー計測システムを導入し、災害現場の確認や、橋梁のコンクリートのひび割れなどの施設点検に活用しています。詳しくは当社ホームページの技術情報をご覧ください。
http://www.teikoku-eng.co.jp/technology/ また、2020年には地中の状態を測定するレーダ点検機を導入し、建設技術フェア2020in中部に出展しました。今後、路面の下に空洞が無いかどうかの調査に使う計画です。 |
地域貢献 | 安全・安心な国土づくり、未来の街づくりと、地域の発展や安全な暮らしに貢献する事業を展開している当社ですから、様々な形で地域貢献活動に取り組んでいます。その一部を紹介します。
●ROADパートナー 国土交通省 中部地方整備局の岐阜国道事務所と当社が所属する(社)岐阜県測量設計業協会が、高山国道事務所と当社高山支店が協定を結び、国道を利用中に「道路に穴があいている」「ガードレールが壊れている」といった道路の異常を発見した時に、国道を監理している国道事務所に情報提供を行います。 ●社会基盤メンテナンスサポーター 危険箇所の早期発見や早期修繕を実施できる担当区域を受け持ち、簡単な点検や県土木事務所への情報提供を通じて、安全で快適な道路の確保を進めています。 ●ぎふ・ロード・プレーヤー 岐阜県が実施する「ぎふ・ロード・プレーヤー」事業に参加登録して、道路の清掃・美化活動を行っています。 ●ぎふまち育て隊 ISO14001の環境活動の一環として、芥見ビルの従業員が道路や公園の美化・清掃活動に取り組んでいます。 |
ICT(情報通信技術)に対応して事業を拡大 | 技術の進化に積極的に対応しています。例えば、コンサルタント本部の設計部門では三次元化に対応している点をアピールして、新たな受注につなげています。
また、ICT推進室を新たに設置して、設計だけでなく、調査・測量でも三次元データの活用を目指しています。そのためのソフトも充実させ、新技術を積極的に導入しています。 地表の調査だけに留まらず、空から地中まで、あるいは水中といった広い領域で測量・調査を行い、測量・調査業務のシームレス化を推進しています。 特に防災は、広い視点で見る必要があるため、こうしたICT技術を活用しながら、計画・調査・設計から施工の直前まで一気通貫で仕事を進めていきます。 そして、ジオスペースセンター内にビッグデータ推進室を新たに設置して、測量業務でも最新技術を導入しています。 こうしたICT推進室やビッグデータ推進室にも新入社員を配属し、若い社員の柔軟な発想を活用しています。 |
女性技術者も活躍中! | 岐阜県の北方町に「清流平和公園」が2015年3月に完成しましたが、この「清流平和公園」の基本計画を立案し、実施設計を行ったのは、当社の女性技術者です。
河川と公園と空間を一体化した設計が評価されて、土木学会デザイン賞2016年優秀賞を受賞しました。 当社では、女性が長く活躍できる環境が整っています。 |
【新型コロナウイルス感染症への対応 /会社説明会】 | 当社の会社説明会は、実際の雰囲気を感じていただくため、対面で実施することを大切にしています。そのため、会社説明会においては下記対応を行い、可能な限り開催する予定です。
・説明会会場に消毒液を用意します。 ・説明会会場では席と席の間隔を空けて着席していただきます。 |
【新型コロナウイルス感染症への対応 /社員に対して】 | 社員に対する新型コロナウイルスへの対応として、マスクや消毒用アルコールなどを用意したのはもちろん、在宅勤務、サテライトオフィスの開設などを行い、有効に活用しています。また、もとよりフレックスタイム制を導入しており、出勤する際もラッシュアワーを避けた通勤が可能なため、感染リスクの軽減に繋がっています。 |
基本理念と経営理念 | ■基本理念
●社員は会社の最大の財産 ●すべての人びとと社会の未来のために ■経営理念 ●新たな価値の創造(イノベーション) ●挑戦(チャレンジ) ●持続的成長(サスティナブル) この理念に共有・共感できる社員の声を 会社の未来につなげていきます。 |
中期ビジョン2025をカタチにするための3つの方針 | 中期ビジョン2025で経営理念と社員の声を踏まえ、
実現したい将来像(ありたい姿)を 「未来社会を創造する100年企業を目指して」 というビジョンにまとめました。 このビジョンを実現するために、 1)持続可能な社会を創造する担い手 2)ソリューションパートナーとしてのさらなる成長 3)テイコクブランドの魅力と社会的価値の向上 という3つの方針を定めました。 そして、数値目標として、 ●社員数300人 ●受注・売上60億円 ●利益2億円 と定めました。 |
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