有限会社高島産業

当社は、昭和43(1968)年一養鶏農家から前進し、ヒヨコから卵までの一貫生産農場として設立されました。設立の目標は、共に働く人の物心両面の幸せと会社の発展の実現です。その目標を達成するために、生産技術を磨いています。生まれたばかりのヒヨコを自家育成し、丈夫に育った親鶏が産む、安全で美味しい、新鮮な卵を販売しています。確かな生産技術と品質管理によって、たまごを生のままで食べる日本の食文化を守り、社会に貢献します。

常に養鶏業界においてトップクラスの技術を維持していけられるよう、社員一同研さんしています。新入社員の方には、初心者から経験者まで養鶏技術を指導します。自分が育てた鶏が元気に美味しい卵をたくさん産むという、素晴らしい体験を積み重ねていき、真の養鶏技術・技能を習得していきます。鶏は正直です。鶏にとって最善の環境を与え続けた時にのみ、素晴らしい成績を残してくれます。その養鶏の面白さを知り、養鶏技術を高めていくことで、真の心の幸せを共に感じることができれば嬉しいです。

自社農場の鶏が産卵した新鮮でおいしい卵を、農場内のＧＰ（選別包装）センターで洗卵選別包装し、お客さまに直接お届けしています。四国島内の量販店や県内の飲食店・菓子店・病院・老健施設など多くのお客様の元に、当社のたまごは届けられています。自社農場の卵を農場に隣接するＧＰセンターにて製品化するため、生産履歴の分かる高品質な商品を企画、製造することが出来ます。日本で最初に開発された履歴の分かる鶏卵製品「あゆみ」をはじめ、2022年11月にはルテインを機能性成分とした鶏卵では日本初の機能性表示食品である「あらん」を発売。オリジナル商品の開発に積極的に取り組んでいます。