これが私の仕事 |
臨床検査に関する相談に、専門的な知見を持って応えることが仕事の始まり。 一言で言えば臨床検査薬の販売ですが、病院内で臨床検査をする場合には、高性能の検査マシンを導入いただく必要があり、1台2000万円前後の機械を提案するのが営業の役割です。出会ったその日に売れるほど簡単ではありませんが、業界では圧倒的な知名度を持つメーカーですので、初めての方にも「レビオさん」と呼んでいただける関係性が仕事のしやすさに繋がっています。入社すぐの頃、先輩に「営業は恋愛と同じ」と教えられましたが、まさにその通り。取引いただくには自分を好きになってもらうことが大切です。例えば病院の検査技師の方から「臨床検査でこんな異常値が出たけど、何か知ってる?」と相談されて、どんなケースが考えられるかを専門的な知見を持って応えていく。次第に信頼され、私の提案にご納得いただけることが仕事の醍醐味です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
「今は一番頼りにしている」とお客様に信頼されることが喜びです。 お客様に頼っていただける時にやりがいを感じます。もともと臨床検査に対する知識が全くなく、1年目は頼りない営業だったと思いますが、DMR(臨床検査役情報担当者)の資格勉強を通して少しずつ自信をつけていきました。相談に応えていくと、お客様からの呼び名も「レビオさん」から「大久保さん」に変わっていき、信頼されていると感じるようになりました。また、時代に応じて病気の流行は変化し、見つけなくてはいけない症状は増えています。微量の検体からスピーディに検査結果を出すニーズも高まっており、医療業界に必要不可欠なものを提案している自負もあります。その最前線で私が病院の方に提案し、新しい臨床検査を導入いただくことによって、患者様たちの病気の早期発見に貢献していること。それを実感できることが私の喜びです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
病気を「治す」だけが全てじゃなく、「見つける」ことも大事だと知った。 大学で抗アレルギー薬の勉強をしていた私は、もともとは医薬品営業のMR志望でした。転機となったのは臨床検査薬によって身内のガンを早期発見できたこと。臨床検査といえば、当時はレントゲンや心電図検査しか知らなかったのですが、「病気を治すことがすべてじゃなく、見つけることも大事なんだ」と臨床検査薬の必要性を認識した出来事でした。そんな中、当社に入社を決めた理由は、国内シェアトップクラスの検査薬を持つ老舗メーカーであることと研究開発力の高さでした。例えば、一般的の検査薬メーカーであれば「抗体」を他社から買って試薬を作りますが、富士レビオは自社で「抗体」を開発し、全く新しい試薬を製品化しています。実際、営業活動をしていると、そうした技術力の高さが自信を持って商品を勧められる秘訣のひとつとなっています。 |
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これまでのキャリア |
■営業(2年間/東京)
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■営業(1年間/神奈川)
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■営業(現職/東京・千葉) |