プレエントリーとは、「御社に興味があります」という意思表示です。エントリーシートの提出締切や説明会・面接開催情報を企業から受け取ることができます。
JA陸別町は、北海道十勝東北部に位置する「日本一寒い町」である陸別町で1948年に設立され、さまざまな歴史を刻んできました。北海道の雄大な自然に囲まれた美しい町ですが、冬は氷点下30℃を下回る過酷な環境でもあります。厳しい自然を強い絆と創意工夫で乗り越えながら、将来を見据えた酪農・畜産で発展を続けてきました。組合員・地域住民の方から信頼され親しまれるJAを目指しております。
当組合が担当するエリアは十勝・網走の両支庁の境に接する十勝東北部北端に位置し、冬場になると最低気温がマイナス30℃前後になる日本で最も寒い場所です。このような厳しい自然環境において、生産者と職員が戦後の長い歴史の中をしっかりと手を取り合いながら、幾多の困難を乗り越えることで、農業を発展させてきました。現在では、北海道のおいしい牛乳としてその地位を確立し大きく成長してきました。今後も、厳しい経済条件の中で私たちにできることを見つめ、農家所得の向上、農業生産基盤の底上げと強化、人材の確保を柱に未来につなぐ農業を目指していきます。
当組合では、将来の経営につなげる効率的な経営の実現を目指すため、農家経営体の施設設備支援、新規農業生産法人の支援、TMRセンターの育成・拡充、バイオマス施設の建設と活用に取り組んでいます。他にも後継者に対する就農支援策や第三者継承制度の確立と整備、外国人技能実習制度の活用など労働力の安定確保に向けた取り組みの強化も行っております。また、安心・安全な牛乳を全国の消費者に届けるため品質の向上と、廃棄ロスの低減にも力をいれています。幅広い観点から未来の陸別農業をつなげていくために常に、チャレンジと改革を進めながら新たな地平を切り拓いていきます。
我々は、組合員の営農と生活を守り消費者の方に安心・安全でおいしい農畜産物を提供することを大きな目標として日々の業務に取り組んでいます。さらに質の高いサービスを提供し、環境・文化・福祉への貢献を通じて豊かな地域社会の構築をめざしています。このような大きな目標を、一人ひとりの職員が時代の変化に対しチャレンジ精神で望むと共に、プロフェッショナルを目指し歩んでいくことに努力しています。また地域と共生する組織として事業を運営し、地域社会に根ざした組織としての社会的役割を果たしていきます。
事業内容 | ◇庶務・経理部門~経理、電算、融資審査
◇信用部門~金融、貸出金等(JAバンク) ◇共済部門~共済の推進、保全(JA共済) ◇購買部門~給油所、生産資材 ◇販売部門~牛の個体販売・購入、生乳の販売 ◇営農指導部門~農業経営の支援、助言 ◇哺育・育成牧場~牛の預託(飼養管理) |
---|---|
設立 | 1948年4月13日 |
資本金 | 出資金 7億8552万7500円(2021年3月末現在) |
従業員数 | 51名(2021年3月末現在) |
売上高 | 8,234百万円(2021年3月時点) |
代表者 | 代表理事組合長 西岡 悦夫 |
事業所 | 【本所】
〒089-4300 北海道足寄郡陸別町字陸別東2条1丁目1 【給油所・資材店舗】 北海道足寄郡陸別町字陸別131番地 【牛乳運送車庫】 北海道足寄郡陸別字陸別原野基線325 【畜産センター(預託牧場)】 北海道足寄郡陸別町字ポントマム79番地3 (その他、哺育・育成牛舎等 町内各所) |
ホームページ | http://www.ja-rikubetsu.jp/ |
※リクナビ2023における「プレエントリー候補」に追加された件数をもとに集計し、プレエントリーまたは説明会・面接予約受付中の企業をランキングの選出対象としております。