これが私の仕事 |
障害者支援施設の生活支援員 私が行っている仕事は、障害を持つ方が入居している施設で、一人一人がより良い生活を送れるように支援をする仕事です。
障害の特性上、言葉でのコミュニケーションが難しい人や、表情に出にくい人などがいます。その人たちが、私が考えたレクリエーションやイベントを通して、笑顔になったり楽しそうにしている姿を見ると、とても嬉しい気持ちになります。
また、生活の中でも、どうしたらより良い生活を送れるのか、どんな工夫が必要なのかを考えるのは、難しいことでもありますが、この仕事の楽しさでもあると思います。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
様々な気持ち(場面)を一緒に感じることができる。 私の施設では毎月、普段のおやつとは違った物を自分で選んで食べる、『おやつの日』というイベントがあります。
感染症の拡大により、外出や行事等の楽しいイベントが無くなってしまったため、何か代わりにできないか、と考えて始まりました。
入居者様がおやつを食べている時の幸せそうな表情や様子はもちろん、おやつの日が近づくと「いつかな!?」と楽しみにしている姿を見ていると、私も皆様と同じくらい嬉しくて“ワクワク”した気持ちになれます。
入居者様が、日々の生活で感じる嬉しい事や楽しいこと、反対に悲しいことや怒ったことも、些細なものから大きなものまで様々な感情、場面を一緒に感じ共感できるのは、人の生活を支援さえていただくこの仕事の特権だと思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
新しい分野に挑戦したい! 高校卒業後に神奈川の専門学校に通い、そのまま神奈川でしばらく児童養護施設で保育士をしていましたが、「地元で仕事をしたい!」と思い、伊東市にUターンしてきました。
その際、次の仕事は保育士の資格と経験を生かしながらも、何か今まではとは違う仕事がしたいと考え、今の法人の児童系の施設に就職をしました。
この法人に就職をして感じたのは、『障害』という分野の中でも、児童や成人というくくりだけでなく、就労支援や相談業務など、様々な仕事があることです。
実際に私も保育士として就職をしましたが、「もっと障害のことを学びたい!」と思い、今は成人の入所施設の職員をしています。
様々な施設の運営を行っている法人だからこそ、今までの経験や学びを生かしながら、新しいことへも挑戦できるのだと思いました。 |
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これまでのキャリア |
放課後等デイサービス(保育士2年) 兼 児童発達支援センター(保育士2年) 兼 重度障害者デイサービスセンター(支援員1年)
障害者支援施設(現職:生活支援員今年で2年目) |