【子どもたちの生活と自立を支援する「ケヤキホーム」を運営】
埼玉県内で運営している「児童養護施設 ケヤキホーム」。
社会的養護を必要とする子どもたちに対して
心からの愛情を注ぎながら、
自立に向けた社会生活を送れるように養育と支援を行っています。
児童1人ひとりの成長を温かく見守り、
伸び伸びとたくましく育っていけるように職員全員でサポートしています。
幼い頃からの夢は保育園の先生でした。小学生の頃、ニュースのドキュメンタリーで児童養護施設の現状を見て興味を持ったのがきっかけです。専門学校2年生の時、実習で保育園と幼稚園とケヤキホームに行きましたが、児童により深くかかわれるところに魅力を感じ、ケヤキホームに入りたいと即決しました。現在中高生を担当しています。今まで勤めてきて楽しかったことはたくさんありますが、親子のように児童とおでかけする時間を過ごせることが楽しいです。また、寄り添うことで新たな一歩を踏み出せるようになった時は、本当にやりがいを感じます。
「ケヤキホーム」には様々な事情を持った子どもたちが集まり、一緒に暮らしています。そのため、大切な時間を過ごす施設や、家族と同じような存在である職員は子どもたちの成長にとても大きな影響を与えます。だからこそ、一緒に過ごすその一瞬一瞬に愛情を注ぎ、普段の時間を大切にしているのです。今日あった出来事、友達のこと、今抱えている悩みなど話しをじっくりと聞き、好きなゲームやスポーツをして一緒に楽しむ――。そんな当たり前の日常を築き、本当の家族のような絆を紡いでいきたいと思っています。子どもたちとしっかりと向き合っていきたい、という方にはとても良い環境です。
「埼玉県のシンボル」である県木“ケヤキ”。そのケヤキの木のように、大地に根をしっかりと張り、たくましく伸びていってほしいという子どもたちへの願いが込められた「ケヤキホーム」。より家庭に近い環境で日常を過ごさせてあげたいという想いから、小規模かつ少人数制をとって養育にあたっています。私たちが目指しているのは、“施設”として対応していくのではなく、“本当の家族”のような関係性を築いていくこと。誕生日やクリスマスを祝ったり、夕食のメニューを一緒に悩んでみたりと、何気ない家庭の風景をみんなで創り上げています。
事業内容 | ▼児童養護施設の運営
・児童養護施設ケヤキホーム(定員6~8名/10ユニット) ・分園型小規模グループケア(1施設) ・地域小規模児童養護施設(2施設) |
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設立 | 1973年3月31日 |
資本金 | なし(社会福祉法人のため) |
従業員数 | 39名 |
売上高 | なし(社会福祉法人のため) |
代表者 | 理事長 松村 二郎 |
事業所 | ■児童養護施設ケヤキホーム(埼玉県行田市真名板2027)
■児童養護施設ケヤキホーム小針の家(埼玉県行田市小針78-25) ■地域小規模児童養護施設ケヤキホーム敬濱荘(埼玉県羽生市南6-21-9) ■地域小規模児童養護施設ケヤキホーム不動岡の家(埼玉県加須市不動岡966-1) |
基本の指導方針 | 保護者、学校、地域、児童相談所、その他のあらゆる関係機関が協力しながら、子どもたちを守り、養育しています。そして、園では3つの柱を指導方針としています。
01 事の善悪。 02 皆で仲良く。 03 豊かな人間味。 部屋ごとに担当職員が分かれる「小ユニット制」で、子どもたち一人ひとりを深く理解し、この指導方針のもとで個性を活かした取り組みを行っています。 |
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